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バレエ用の音楽をどうするか…作曲!?

みなさま、こんにちは。
バレエ「えんとつ町のプペル」製作総指揮の関 巴瑠花(せき はるか)と申します(作品への想いはこちらから)。

絵本「えんとつ町のプペル」をバレエにしようと思い(コトのはじまり)、そして原作者の西野亮廣さんが背中を押してくれました(転がりだした「想い」)。
 
西野さんとのお話では、まず私の主催するバレエスタジオの発表会で上演し、「いつかはプロの公演もやれるといいですね!」という着地でした。
 
ですから、私は「プペルを発表会で上演するぞ!プロジェクト」をスタートさせたのです。
 
発表会で上演するにあたり、音楽をどうするか…
 
その時すでにミュージカル「えんとつ町のプペル」が始動しており、YouTubeにプペルオリジナルのミュージカル曲がいくつかアップされていました。
 
せっかくやるのならば、子どもたちにプペルオリジナルの曲を使わせてあげたい!
 
そんな気持ちで西野さんの会社に、「ミュージカルの楽曲を使わせていただけませんか?」と問い合わせをしました。
 
ドキドキしながら返信を待っていると、「ぜひ一度お打ち合わせしましょう」と社長さまからのお返事でした。
 
社長さまと…打ち合わせ…?
 
なんと! これはまた、限られた時間で私の想いをお伝えしなければ!と意気込んで打ち合わせに臨みました。なんとしても子どもたちにオリジナルの楽曲で踊らせてあげたい!
 
いざ、社長さまとの打ち合わせで、私の想いを熱く語りました(熱量だけはある私)。
 
その打ち合わせで、社長さまが「是非!」とおっしゃってくださり、なんとミュージカル楽曲の作曲家であるKo Tanakaさんをご紹介くださったのです。
 
早速、Koさんにコンタクトをとり、お話しさせていただいたところ、
 
「バレエも大好きなので、もしバレエにした時に足りない楽曲があれば、僕かきますよ!」

とおっしゃってくださいました。 

え…作曲してくださるのですか…!?!?
 
私としては、一番お手を煩わせない方法で、YouTubeにのっている音源をそのまま使わせていただくつもりでおりました。まさか作曲までしてくださるとは…(本当にありがとうございます)
 
この日も、Zoomを退出したあと、興奮さめやらぬまま、「なんだかすごいところにきてしまった気がする」と固まったのでした。


バレエ「えんとつ町のプペル」製作総指揮
関 巴瑠花


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