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続けることが何よりも大切

帰省して、必ずやることがあります。
それは、自分の地元をドライブすることです。ドライブといってもただ車で自分が通っていた通学路やよく遊んだ公園の近くをコンビニに寄るついでに回るだけですが。

そのルートのなかにとある公園があります。その公園は自分がかつて所属していた少年野球の活動場所です。お盆だったので、やっていないかなと思いつつも近くを通ると活動していました。なにやらOBが来て、練習をしていたらしく集合写真を撮っているところでした。

そのなかに、自分がお世話になったコーチの姿を見てびっくりしました。なぜなら、自分が少年野球をやっていたのは、15年以上も前の話だからです。そのコーチが15年以上も活動を続けていることに大変驚かされました。

15年って言葉にすると軽く聞こえてしまうかもしれませんが、なかなか長い期間です。そして、何かを続けることは簡単なようでなかなか難しいです。それは、コーチを実際にしていて痛感します。

例えば、体調を崩してしまうと当然続けることはできません。また、選手や保護者、他のコーチとの人間関係がうまく行かなかれば、苦しくなり続けることが難しくなります。さらに、成果をあげなければ評価してもらえず、これもコーチを続けることを阻んでしまいます。

そういう意味で昨日車から見たコーチをとても尊敬します。さらに、そのコーチは端から見ていてとても楽しそうでした。(自分が選手のときとはずいぶん雰囲気も変わっていましたが…)そして、聞くところによると全国大会にも出場するようなチームにも成長を遂げたそうです。

何かを続けることが成功の前提条件だということは様々なところで言われています。自分もまだまだコーチを始めたばかり。選手のためにできることをするという初心を忘れず、研鑽を積み重ねていこうと思います。

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