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待ちに待った時が来たのだ!再びアンジュルムに声援を送る為に!JAPAN JAM2023よ!私は帰ってきた!

こんにちは!いかがお過ごしですか?僕は4月30日に次の日もカレンダーどおり仕事だというのに朝も早よから千葉県の蘇我までJAPAN JAM2023に行ってきました。

今年のJAPAN JAMといえば大きな変更点として、3年ぶりに声出しが解禁されたこと。そしてその大事な初日の一番大きなステージ、SKY STAGEでのトップバッターを我らがアンジュルムが務める。しかも今年の6月で我らが敬愛するアンジュルム二代目リーダー竹内朱莉さんが卒業。ということは今回のJAPAN JAMが竹内体制最後のフェス。更に同日にはモーニング娘。'23とハロプロOGレジェンド鈴木愛理も参戦。こんなん行くしかないでしょ、と。

長かったねぇ、3年。

しかし、このご時世になってからアンジュルムやハロプロを好きになった人、この期間にハロメンになった子たちからしたら初めてのコールが野外フェスというのは何の巡りあわせか、最高のシチュエーションなんじゃないでしょうか。

着いた時は強風と暗雲。雨よ降らないで

アンジュルムの登場は11時半。9時半過ぎ、蘇我に着いた時は雨は降っていないけど風が物凄くて、まるで台風のような雰囲気。これ、最悪「中止」とかありえるんじゃないかと厭な想像すらしてしまう。

あさイチ物販はアンジュルムが一番の大行列になってた
若干の小雨ながらヲタクはテンション高かった

グッズを買ってSKY STAGEに行くとスピーカーから流れるアンジュルム曲のインストに合わせて早くもヲタクがコールをしていて、この雰囲気ならこの悪天候も吹き飛ばしてしまうんじゃないかと微笑ましくなった。みんな天気なんてどうでも良いから早く声出したいんだよ、と。

優先エリアに入ると雲の切れ間から光も射しだす

11時過ぎにステージ前方の優先エリアへ。この場所、事前の抽選なんだけど今回は優先エリアとはいえ、ほぼほぼ最後方。すぐ右後ろにはPAテントという位置だった。去年は6列目くらいだったのよね。去年のレポnote書いてないんだけど6列目くらいだとめちゃめちゃステージ近いのよね。

なんて思ってるとジワジワ増えてくるヲタクたち。「おそらく3年前以前の現場を観てきた者たち」が、それぞれの場所で屈伸やストレッチを始める。さすが「面構えが違う」と僕も屈伸と軽くジャンプしたり“その時”に備えだす。

そして相変わらず女子率高い。僕の周りも6割がた女子。しかも竹内朱莉書道初個展「煌々舞踊」のグッズを身に纏った生粋の竹内ガールたちが揃っていた。みんな、アレを叫びたくて仕方ないんだろう。自然とニヤついているのが分かる。心が「たーけー!」と叫びたがってるんだという想いが優先エリア中に蔓延しているようだった。

まあ、自分もそのひとりですが

なんてうちにBGMが流れだし「モーニング娘。の前説おじさん」こと渋谷陽一氏が登場。強風のため前日まで「できるのかどうか」「ステージのスクリーンは取るか」なんかを検討していたけど、スタッフの熱意に負けてギリギリまで様子見て決行したらしく感謝しかなかった。

「晴れてきたね」なんて渋谷さんが言いながら空を見ると、ほんとうに陽が射しだしていて「アンジュルムは晴れ女なんだって」と言ってくれた。

JAPAN JAMはJAPANGERME JAMだった

続けて「みんなボード書くの好きだよね。入場してすぐ書く」「いっぱい書いてあるよ。竹内最強とかね」と開場すぐに埋め尽くされるボードの書きこみをネタにしてヲタを煽る煽る。更に「僕は『モーニング娘。の前説おじさん』と言われたけど、ついにアンジュルムも担当出来て、もうアップフロントから給料出ちゃうかも」と言うと、PAテントで見守っていたアップフロントの西口社長とプロデューサー(なのかな?いまも)橋本さんが大爆笑していた。

なんか、アンジュルム登場前にすごく良い雰囲気。

アンジュルムで印象に残っているのは2019年の時、すごく暑くて出演者も倒れるんじゃないかと心配していたら、終わって下がってきたアンジュルムが「ぃよっしゃー!もう一回やるかぁー!」と言いながら笑っていたと。凄いなと。

え、何その賛辞。最高じゃん。と思っていたら最後に渋谷さんが叫んだ。

ハロプロ武闘派集団!竹内朱莉ラストフェス!アンジュルム!

同時にアンジュルムの登場曲がかかる。

湧き上がる大歓声。颯爽と登場するアンジュルム。

すると、中央に位置する竹内朱莉が右腕で“高校球児のように”顔を覆っているのがスクリーンに映し出された。卒業コンサートの『交差点』の時によく見る、たけの本気泣きポーズだ。「やばい!」「たけちゃん泣いてる!」「やばい!やばい!」周りの女子、すでに号泣。当然、僕も泣く。

一瞬で今までのロッキンの歴史が蘇る。最初は全然お客さんが集まらずに翌年はステージが格下げされ、それでも試行錯誤しながらジワジワとヲタク以外の観客も呼び込んで来て、とうとう辿り着いたこの場所。たけリーダーになって本当に色々な試練があった。それでも負けずに下を向かずにポジティブにアンジュルムを引っ張ってきた竹内朱莉の集大成が今日、この日だと思うと泣けてしかたなかった。しかも、待ちに待っていた大声援があるのだ。

そら、たけ泣くよ。

後のMCで本人も「そりゃ泣くだろ!最後だぜ!」と笑いながら言っていたが、こんなに素敵な光景を観て泣かないほうがおかしい。優先エリアだけじゃなく、いつの間にか後方の一般エリアも超満員になっていた。

1曲目は、ひなフェスの感想でも予想したとおり『ぶっ壊したい』から。

新曲だけどヲタのコールはすでに揃っている。みんなで拳を掲げて「ぶっ壊したい!」と叫ぶ気持ちよさ。最高だ。

2曲目『出すぎた杭は打たれない』で盛大にみんなでジャンプして叫んで、さあ次は何が来る?と待ち構えていると、流れ出すイントロ。

ヲタクだけじゃなく、メンバーも全員が待っていたこの瞬間。間奏のスーパー竹内朱莉タイムで叫ぶ「たーけー!」コール。その時、たけは踊りながらイヤモニを外して両手を広げて「ほら、来いよ!」と言わんばかりに僕らを煽った。

今まで聴いたことないくらいのボリュームの「たーけー!」コールが会場に広がる。満足そうに笑っている、たけ。メンバーも笑顔、笑顔。そして僕の周りの、たぶんコールを聴くの初めてだった女子たちも「やばい!やばい!」と、ずっと語彙力を無くしながら興奮している。

なんだこの最高の空間。

「たーけー!」コールの瞬間をステージ側から観た動画をアンジュルム公式インスタがアップしてくれている。ふだん僕らが観ることのない、聴くことのない光景。こんな風に聴こえてたんだと感動する。

「ここから休んでいられないからね!今のうち水飲んで!」と煽る竹内朱莉さん。立て続けに『赤いイヤホン』『マナーモード』というキラーチューン。特に『マナーモード』は大好きだからテンション上がる。

そしてお待ちかねの『46億年LOVE』と、あらためてセトリを振り返っていくとド定番曲で固められているのだが、それもこれも「声出し解禁」という今回ならではだと思う。だって『46億年LOVE』で「らーぶ!」って言いながらジャンプするの楽しいもん。からの『愛すべきべき Human Life』

作詞作曲した当人も大感動する初めての「アンジュ!」コール。古参も新規も関係なく「アンジュ!」と叫べる一体感。とてもアンジュルム。

で、最後は当然『大器晩成』。ベタベタだけど、今回ばかりはベタが良い。だって2年越しの落ちサビ松本わかなパートで「フゥーーー!」って言える。2021年のひなフェスでの衝撃からずっと言いたかった。みんなで「たいきばーんせー!たいきばーんせー!たいきばんせー!」と大合唱したかった。こんなに楽しかったっけ?と思うほど楽しいままアンジュルム終了。メンバーがステージを去ると同時に誰彼ともなく「竹内最強!」コール。

最後は雲の切れ間から陽も射すほどに穏やかになった空を見上げて、やっぱハロプロはヲタクの声なしでは完成しない様式美なんだなとしみじみ思った。声援ってすごいな。

雨の降らない星では愛せないのか

アンジュルムが終わり、あまりに楽しくって満足してしまって、ちょっと気持ちを落ち着かせるためにカレーを食べてanoちゃん観てたりして、そろそろモーニング娘。'23の出番だなとSKY STAGEに戻ってくるとジワジワとまた天候が悪くなってきて小雨もポツポツ。

これはマッタリ観るかなとPAテントの仕切り柵に陣取っていると前方から小さなキラキラした集団が大人に守られながら歩いてくる。たけを筆頭に一部のアンジュメンがモーニングを観に来たようで周りがザワつく。フェスならではなんだろう。ヲタもライト層が多くて、ここまで間近で素のメンバーを観れる機会もないからか「かみこ、ちっちゃい……かわいい……」と絶句する女子グループなんかも居て、なんか新鮮。あ、たいせーも居る。

そういえば、この時間で西口社長も橋本さんもJAPAN JAMに居るってことは今日のハロプロ研修生発表会でサプライズな出来事は無いんだなと薄っすら思ったりしていた。

と、そんなこんなでモーニング娘。'23登場。お!新衣装か?珍しくフリフリ衣装だ。しかも全員ピンク。これは、ふくちゃん色に染まっている的な?

なんて思ってたら1曲目がまさかの『リゾナント ブルー』で心の中で「おぉ!」と興奮。これは良い選曲。というか、このメンバーで聴く『リゾナント ブルー』とても良い。そして間奏で木霊すヲタクのオーイング。ああ、懐かしい。これだよこれ。とても良い。

からの2曲目『Ambitious!野心的でいいじゃん』が来たもんだから2000年代にタイムスリップしたのかとテンション上がる。全然フェスに媚びないセトリ、というかアンジュルム同様、完全にヲタクへ向けたコール&レスポンス重視なセトリで来た。それを確信したのが3曲目のイントロ。

『シャボン玉』が始まると同時にヲタクたち「うおぉぉぉ!」と大爆発。ふくちゃんが「愛する人ぉ~は」と歌うと割れんばかりの「聖だけぇーーーー!」コール。僕らアンジュルムヲタが「たーけー!」言いたかったのと同じくらい娘。ヲタもこれが言いたくって仕方なかったんだなと微笑ましくなる。たけと同じく今年卒業するリーダーへの愛を存分に届ける優先エリアのヲタクたち。いや、そこからあぶれた野良ヲタクたちも大盛り上がり。

『青春Night』も途中のコール&レスポンスのための選曲。ご時世中に聴いていた『青春Night』の物足りなさは、やはりヲタクの声が足りなかったからだとよく分かる。そして個人的にアガッたのが次の『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』

久しぶりに聴く『地平本願』とても良い。好き。あと、この辺で思ったんだけどスクリーンに山﨑愛生ちゃんが映るたびにヲタクが盛り上がる。愛生ちゃん人気なんだね。名は体を表すように愛されてるんだなぁと思った。

最新の『Happy birthday to Me!』で新メンバーらいりーちゃんへもフォーカスしてヲタク向けながらもバランスの良いチョイス。どうしてもモーニング娘。は歌割りが偏りがちなんだけど、今回のセトリだと中心メンバーだけじゃなく満遍なく目立てているように感じられた。

で、なかでも真莉愛の目立ち方が頭抜けていた。これ遠くから俯瞰で観ているのと今回のフリフリ衣装だから分かったんだけど、真莉愛の躍動感が凄かった。文字通り飛び跳ねていて、長い手足が普段よりも「ワンピースのルフィか?」と思うほど伸びていた。一歩間違えば悪目立ちだろうが、真莉愛があれだけ弾けると力で捻じ伏せて納得させてしまうだけの説得力がある。覇王色とでも言っていいかもしれない。真ん中にいる説得力が凄い。

ラストスパートはモーニング娘。お得意のマッシュアップメドレー。どうやら後で知ったのだが、今回のマッシュアップはベースが2017年のツアーのものらしく完成度の高さがエグかった。『そうだ!We're ALIVE』と『Help me!!』のマッシュアップの変態的かつ複雑怪奇な構成がエグい。しかも『そうだ!We're ALIVE』はチェンソーマンのOPでもサンプリングされたことで再注目されたりもしたから、とてもタイムリーだしフェスに来る音楽好きにも刺さる選曲で、取っつき難いマッシュアップメドレーの敷居も下げる効果があった気がする。

まあ、でもそんなの気にしなくても音楽好きな人が聴いたらこのマッシュアップの滅茶苦茶な変態性は肌感で伝わるようにも思えた。よく分からんけど、なんか凄いと。

さて、こうくると最後はなんだろう。もしかして天気悪くなることを見越して『雨の降らない星では愛せないだろう』で来たりしてと思ってたら、まさかまさかの『涙ッチ』

ふだん保守的だと感じさせるモーニング娘。がここまで一般層ガン無視したヲタ向けなセトリで来るとは想像もしなかった。たしかにスクリーンには歌詞が大写しされてはいたが、一般人そもそも誰もこの曲知らん。下手したら新規ヲタにも馴染みの薄い気もするが、昔から観ている人間にはぶっ刺さること間違いない『涙ッチ』

なんか、その事務所の心意気がニクかった。また『涙ッチ』が雨の野外に似合うんだわ。笑顔で歌うメンバーとヲタクを観ながら「やられたなぁ」と感動してしまっていたら、スクリーンにPAテントが映りアンジュルムリーダー竹内朱莉さんが大声で楽しそうに歌ってて笑ってしまった。

いいなぁ。

鈴木愛理、JAPAN JAMを野外ハロコンにするの巻

モーニングが終わり打首獄門同好会へ。こっちも声出し解禁がこの現場だったようでステージ含めてみんな楽しそうに叫んで歌っていた。しかし天気による冷えと疲労で僕はだいぶグッタリしてきていた。ベンチに座りスカパラに耳を澄ませていると「モーニング娘。に負けないくらいの情熱で!」なんてことをスカパラが言ってくれてた。

17時半からの愛理まで体力持つだろうか。

だが愛理は事前にこんな匂わせをしている。確実にアンジュ、モーニングも登場させて℃-uteやBuono!やるだろうと予想はできるので、なんとか数曲だけでも観て帰ろうと体力温存。雨も止まないからジワジワ削られる。

愛理はバンドを率いてのステージだったから、早めの時間からバンドメンバーがチューニングしたりしていた。そこに歓声を送るヲタ。それに物凄く応えて更に煽るバンドメンバーという感じで、愛理の出番前からテンション高め。僕はそれを後方から見守る。

1曲目『DADDY! DADDY! DO!』は愛理がソロになってから一般向けにも露出が多くなった切っ掛けの曲。真っ赤なドレスを纏った愛理が颯爽と現れて歌いだすと一気に場の空気が掌握される。当たり前だが歌が上手い。

「自分自身ハロプロ加入から20周年、そしてハロプロも今年が25周年の節目。だから今日は後輩ちゃんたちもいるからドンドン呼び込んでいくからね!」なんてことをフガフガ笑顔で言いながら3曲目『Break it Down』で「ダンスに関して絶大な信頼を寄せているふたり」と紹介されて登場したのはアンジュルム佐々木莉佳子とモーニング娘。石田亜佑美。

ハロプロ二大ダンスマシーンの東北コンビが愛理の両翼に並び踊りだす。その瞬間、僕と同じく後方から観ていたアンジュヲタ、モーニングヲタの女子集団が叫びながら前方へ走り出していく。

僕的にも莉佳子が自由に楽しそうに踊っている姿が観れて嬉しかった。

だが、なんかマジでしんどくなってきたから座って眺めていると6曲目で「ここからまた後輩ちゃんたちドンドン出てくるからね!」と°C-uteの『大きな愛でもてなして』と共に真莉愛、北川さん、かみこ、伊勢さんという各グループのキュートな部分を担っている子たちが登場。なにこの「ヲタク、お前らが好きなのは全部わかってんだからな」と見透かされているような面子。周りのヲタク、絶叫しながら踊りだす。

続けて流れるあのイントロ。そう。みんな大好き『Danceでバコーン!』が始まり大勢のアンジュ、モーニングがステージ上に勢ぞろい。大人数のダンバコ。あれ?なんだこれ?ここは中野サンプラザじゃないよな?野外だし。

ダンバコ組は愛理とは接点のあまりない若手メンバーが多かったからか、レジェンド鈴木愛理と同じステージに立っている喜びを最大限に表現しているようで、なんかみんな本当にハロプロが好きなんだなぁという純粋な気持ちがステージ上からも溢れ出していた。

ノンストップでBuono!の『ロッタラロッタラ』『MY BOY』を投入してくる愛理。意外なセレクトと思いつつ、声出しには相応しい選曲。昔から愛理を追っかけている優先エリアのヲタクは感涙しながら叫んでいるんだろうなというのが後方からもわかる。

7曲目の前にMCであらためてハロプロ25周年に触れ「そしてそんな今年にアンジュルム、モーニング娘。を長年引っ張ってきたリーダーふたりが卒業するから、ふたりと歌いたいと思った」とふくたけを呼び込む。

普段リーダーとして、先輩としての顔しか見ることのなくなった譜久村聖と竹内朱莉が、あの頃の幼いエッグの顔に戻っているようだった。たけが屈託のない笑顔で「よろしくおねがいしまーす!」とお辞儀する。

なんだこれ?ここは中野サンプラザか?

「ふたりと『悲しきヘブン』を歌わせて」と愛理が言うと地鳴りのようにヲタク吠える。そして更に川村文乃、野中美希も現れてステージには疑似°C-uteが結成される。

1番をふくちゃんと愛理で歌い、2番はたけと愛理。少し緊張気味なふたりが新鮮で、なんかもう、完全に一般人置いてけぼりだけど「今日は25周年記念ハロコンだったんだ!」とハロヲタだけの幸せ空間が広がっていた。

ご時世で通常のハロコンも出来なくなっていたなかでレジェンドの愛理とアンジュルム、モーニング娘。が同じステージで乱舞するなんて、夢でも見ているんじゃないかと呆然と僕はその光景を見守っていた。

なんか、なんか本当にありがとう愛理。

心は火照って満たされているが、体が冷え切ってしまっている僕は、それでも笑顔でゆっくりと立ち上がって歩き出した。たぶん最後はあれだろうな、と思っていると愛理が「みんなこの曲が聴きたかったんでしょ」と小悪魔のように笑いながら歌いだす。

鈴木愛理 on Instagram: "✴︎ #JJ2023 許可が降りたので、特別に幸せの瞬間を少し共有!!! 初恋サイダー、冒頭の部分を大合唱🥰 Buono!時代にもやったことなかった試み。 打ち合わせ中に思いついちゃったんだよね〜🤣 ⁡ こんな景色、なかなか見れません。 歌詞なんて出してないのに、歌ってと言ったらみんなピッタリ合わせて歌ってくれたのが嬉しすぎて、後ろの方までめっちゃ歌ってくれてて、なんかもう、、、感動しすぎました、、、ずっとずっと歌を歌いたいなぁと思いました😭🫶 ⁡ 本当にありがとう!!!!! Buono!メンバーもきっと喜ぶはず!!!! ⁡ 🙋🏻‍♀️「みんなこれが聴きたいんでしょ?」 🙌「いぇーーーい!!」 🙋🏻‍♀️「これ聴きに来たんだろ?😏」 🙌「ぅぇーーーい!!!!!」 🙋🏻‍♀️「歌うよ?」 ⁡ ここまでは聴き取れるんだけど その後まじでなに言ってるのか私もわかんなかったから、文字起こししてみました。笑 ⁡ 🙋🏻‍♀️「ストップー!あーなるほどね、初めてだもんねこれね。もっかいやっていい?😊」 ↓ 歌ってもらう ↓ 🙋🏻‍♀️「ストップストップ!!わかったじゃあそんなかんじで、ちょっと、わたしも歌いたくなっちゃったから、次は一緒に歌うから、いいかなー?♡もっかいお願いね!いくよ!」 ⁡ 興奮しすぎてフガフガしてるけど、多分合ってます!笑 まじで最高の景色だった!!!!!!! ありがとう!!!!!! ⁡ この続きは、、、今日はお預け!!!!🥰 こういう熱い時間を、6月のツアーでもやろうぜ!!!!! はぁ、、、まだまだ余韻🫶 撮ってくれたのは、コーラス亜美ちゃん♡ ⁡ #初恋サイダー #Buono!" 54K likes, 335 comments - 鈴木愛理 (@airisuzuki_official_uf) on I www.instagram.com

インスタにその時の様子が動画でアップされている。

『初恋サイダー』がはじまった時の大合唱は、ゆっくり遠ざかっていく僕の背中にも届くくらいの声量だった。フガフガと興奮して聞き取れない愛理の楽しそうな声を聴き、ヲタクたちの大合唱を聴き、僕は「これがQOLが高いってことか」と推しのある人生の素晴らしさを感じながらトボトボと歩いて行った。

いつの間にか空は綺麗な夕焼けに染まっていた。愛理の纏った赤いドレスが空一面にも広がっていた。2023年4月30日、どうやら僕らは千葉県の蘇我でハロプロの女神による祝祭に参加していたようだ。

ありがとう。


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