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ときめき

いま、ときめきが止まりません。

ひとつ前の記事で本屋さんで癒されると書きましたが、
今日は文房具屋さん。

お気に入りスポットが車を走らせたところにあるんです。
全国チェーンのロフトとかのようなものではなく、おそらくこの街の卸業者が営んでいるかなっていうお店。
そのおかげで文房具に特化した世界がお店に入ると広がります。
文房具好きからしたら、ときめきすぎて呼吸を忘れちゃう場所。

いま、なかなか文房具の専門店って少なくなっていると思うんです。
デジタル化が進んでどちらかというとIT機器のお店が増えていますよね。
でも、本もしかりアナログ派な私としては、使っていくと経年劣化と共にストーリーが生まれていくところが大好きなのです。

そこで、水彩にもパステルにもなる画材を買ってしまいました!
ひゃ~~~、にやけちゃう。
何故、こんなにも昂ってしまうのか。


それは、私そんなに絵上手くないんです。
絵を描いたところで、仕事にもならないんです。
飽き性なので、無駄になってしまうかもしれないんです。

けれど、読んだ本の情景を思い浮かべて、絵に描いてみたかったんです。

今までの自分だったら、「お金の無駄になるから我慢」と言って、きっと買わなかったでしょう。
しかし、昨晩、私の夫が「興味があることを、お金を理由に我慢しないで。」と言ってくれました。
「お金よりも興味をもてるものに出逢えたことが素敵なことなんだから、そっちを優先して。」と。 

いい夫だ!!!!!!!

いろんな人が「自分が面白いと思ったことに素直になって」と言ってたはずです。
でも、私はお金やタイミングやなんやらかんやら理由をつけて、していなかったように思います。
こんな素直にただやってみたいと思ったことを、デメリットを気にせずに些細なことでも一歩踏み出せたのが嬉しいです。


そこでふと思い出したのが幼稚園の七夕に描いた短冊。
そこに私は「漫画家になりたい」と書いていたの思い出しました。
素直に好きなことをしてた幼稚園の自分と、好きなことを素直に見てみた今の自分がビビビッとリンクした衝撃で、帰りの車でなぜか涙がぽたぽた流れました。
この感覚をうまく伝えられない文章力が歯がゆいですが、少なくともとても爽快な気持ち。

尊敬してやまない石田ゆり子さんもおっしゃっています。
「お金って紙だから、経験に換えていきたい。」
おかげさまで、背中を押されました。ありがとうございます。

きっと私の奥底にはまだ眠ってる興味がきっとあるので、たくさん掘り起こしていきたい所存です。
嬉しい気持ちでいっぱいのまま書いてるのでテンションがおかしいですが、またわくわくしたらシェアさせてください。

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