忙しいのは勘違い

ここ1週間ほどめちゃくちゃ忙しくて、
全然更新できてなかった。

大学や俺の立ち上げたビジネスも
そうだし、とにかくやることが
多すぎて目が回りそうだった。

もう、無理だ

そう思った時、ある人のある言葉が
頭に浮かんだ。

「忙しいは勘違い」

大体の場合、忙しい忙しいと
せこせこしている人は、

やらなくてもいいことまでやっているとか、
隙間時間を有効活用できてなかったりする
パターンがほとんどなのだという。

忙しいと思う自分に満足しているのだ。

今やっていることのなかから
「やらなければすぐにでも死ぬこと」
とピックすれば、生理現象以外は全て
「やらなくても死なないこと」になる。

そのなかから「やらないといけないこと」を
正しい意味でピックすれば、そのほとんどは
自分が過去に望んだからしていることが
ほとんどだ。

たとえそれが大学なのか、仕事なのか、
はたまたバイトなのかは分からないが、
全て過去の自分が望んでいたことのはずだ。

それを面倒だとか、忙しいとか思うのは
いささか違う気がする。

忙しくて仕方ないのなら、
思い切ってやめればいい。

しかし人はやめられない。

失うことを恐れて、決断を遅らせる。

違う、そうじゃない。

あなたはなぜ今の人生を選んだのか、
もう一度よく考えてほしい。

そうすれば、そのすべてにちゃんとなにか
心動かされる出来事があって、
わざわざそこを選んだ理由があるはずだ。

大学など「親に行けって言われて仕方なく」
という人も、数ある大学の中で
そこを選んだ理由はなんだ。

親に言われたくらいで行くことを決めた
理由はなんだ。

もう一度そこをよく考えてみてほしい。

それに気づいた時、あなたもきっと
忙しくなくなる。