『沼落ち、確実』〜パトリック・ロジェ〜
冬も本格的になり
甘〜〜〜いチョコレートを
ココロとカラダが欲する季節、、
そう、今年も
サロショすなわち
サロン・デュ・ショコラが
TOKYOにやってきた
✨💙🤎❤️＼(^▽^)／💙🤎❤️✨
毎年、会場に行く前に
パンフレットを購入して
はてさて今年は
どのショコラティエさんのショコラを
買おうかしら（うふふん♡）と
予習するのも とても楽しい( ´ ▽ ` )♪
パンフレットを めくるたびに
めくるめく快感が脳と心を刺激する
だが、今年も
『この紳士とだけは目を合わせてはイケナイ』
と、私の本能が叫ぶ。
その男性の名は、、
パトリック・ロジェ
そして少し目線を下げると、、
1箱で18,198円とか
サロショは全体的におセレブ価格だが
その中でも最高峰
一度買ってみて不味ければ問題無い。
来年は買うことはないだろう。
でも、どう考えても
美味しい可能性の方が高い。
Brand／パトリック・ロジェ
Country／フランス／パリ
Chef／パトリック・ロジェ氏
2000年にMOFを取得。数々の受賞歴を誇りC.C.C.でも輝かしい存在感を放っています。2018年のルレ・デセールの表彰でベストショコラティエに。同年、フランスの最高勲章として知られるレジオンドヌール受勲も大きなニュースになりました。現在フランスで9店舗を展開しています。
ざっくり申し上げると
フランスの人間国宝🇫🇷✨みたいな人
そんな御方がクリエイトするショコラが
不味いわけが無さそうだ。
今年買ったら
来年からずーっと
買わずにはいられなくなる。。。。。。。。
とは言え
一度は食べてみたい！！！！
パンフレットの いちばん下には、、
↑既にチョコに対する金銭感覚が崩壊しとるw
、、〈4個入〉3,672円
これぐらいなら手が届くかな？♡
だが、恐ろしいキャッチコピーが、、
『沼落ち、確実』
でも、今年こそは買ってみよ( ´ ▽ ` )♪〜
と相成った。
いよいよサロショ2023のTOKYO会場へ
パトリック・ロジェのブースを覗くと
〈4個入〉3,672円のは売り切れていた。。
ですよねー
そうですよねー
多分、他人様も考えることは
私と一緒だったのだと思う😇
だが、私はロジェ様のブースを
離れる事が出来ずにいた
何故なら
ショーケースの中から
この子が叫んでいたからだ（ぇ？w
茶色い写真は映えない、とよく言われるが
これは映えまくりの茶色い彫刻？！
既製品のオレンジコンフィなんて使わないらしい
〈1箱〉9,504円
、、ん？
今までこんなに高かったっけ？🤔
世界情勢と円安の影響かしら？🤔
と、考えること数十秒、、
、、、、、、、、。。。。。。。。
「コルシカを1箱ください」
ああああああっっっっっーーーーー！！！！！
とうとう やっちまったーーー／(^o^)＼
sculptureは彫刻の意
鮮やかなお色のお箱が♡
食べてみて驚いたのは
見た目からは想像できない
ビターチョコのコーティングの
軽やかなパリっと感✨✨✨✨
（↑まさにPARIS←やかましいw）
トロリとお口の中で蕩けるような
オレンジコンフィの柔らかさ✨✨✨✨
ピール独特のエグ味が全く無い
爽やかさ✨✨✨✨✨✨✨✨
そして脱帽モノなのが余韻、、、、、、、、
だって食べて終えてから1時間経っても
お口の中がコルシカ島なんだもの
🍊✨ 🍊✨ 🍊✨ 🍊✨ 🍊✨ 🍊✨ 🍊
ロジェ沼に堕ちた♡♡♡♡♡♡
来年もまた私は
パトリック・ロジェのブースに向かい
地中海に浮く島のごとく
コルシカを手に笑みを浮かべるだろう。
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