見出し画像

子宮筋腫の手術のこと4~いよいよ入院

子宮筋腫手術に至るまで 
激痛からの手術決断 
まさかの延期
いよいよ入院 ←今ココ
手術当日から術後1日目のこと
術後2日目から術後3日目のこと
退院のこと
退院後の生活
グッズリスト

付き添いなし1人で入院

入院当日は子どもたちはそれぞれ学校があるため、一人で病院へ向かった。
荷物はSサイズ程度のキャリーバッグとトートバッグ。
入院手続きは10時を指定されていて、外来の患者さんや同じく入院手続きする人で受付付近は大混雑だった。
それでも事務手続きを済ませた後、指定された病棟へ向かう。
いよいよ入院。

女性病棟 有料の4人部屋

各病棟には、手続きで渡された入院患者用のICカードで入れるようになっていた。
指定された病棟は女性専用病棟だった。日当たりも良くて気持ち良そうそう。
事前に希望していた通り、有料の4人部屋だった。
この部屋は2500円ほど差額がかかるのだが、建て付けの収納家具とTV、冷蔵庫、wifiが使えるようになっている。

有償 4人部屋


おそらく無償の部屋よりも少し広い。
ちゃんと挨拶をした訳では無いが、窓側に少し年配の女性がお二人すでに入院されていた。

血液検査・麻酔医・手術看護師・主治医の説明

看護師さんから腕にバーコードの付いたリストバンドを巻いてもらい、簡単な病棟の説明を受ける。
荷ほどきする間もなく、入院着に着替える。
(入院着とタオルはレンタルセットをお願いしていた)
次は血液検査。
病棟の看護師さんに、「不安なことはありますか?」と聞かれ、私は麻酔から覚めたあとの吐き気が怖いと伝えた。
「嘔吐恐怖症とまでいかないまでも痛みより吐き気が怖い」と伝えたら、
「ちょっとでも気持ち悪くなったらすぐ言ってくださいね、お薬とかもありますからね」と優しく言ってもらえた。

そのあとに麻酔科に行くように言われて、キョロキョロしつつ病院内を移動し麻酔医の説明を受けた。
全身麻酔と局所麻酔、場合によってはブロック麻酔を使用する予定とのこと。
説明してくださった用紙の副作用の欄の一番上に吐き気嘔吐の文字。
最後に、また吐き気についてとにかく不安だと伝えた。
麻酔で吐き気の症状が出やすい方の特徴として
女性、若い(40代でも若いらしい)、乗り物に酔いやすい、非喫煙
があるらしい。
全部当てはまるじゃないか!!!!
「個人差も大きいですし、麻酔の種類も色々あるので対処して一緒に頑張りましょう」と励ましていただきました。

自分の部屋に戻り荷物を片付けていると、手術看護師さんが来てくれた。超ベテラン風の話しやすい看護師さんだった。
手術についての再確認と、体調体質などの質問をされた。
また私は吐き気について訴えた。もう色んな人に訴えたほうがいいと思って。
「ちゃんとスタッフ間で共有しておきますから安心してください」と言っていただいた。みなさん優しい。

夕食前には主治医の先生も来られて、
「体調に変化はないですか?がんばりましょうねー!」と明るく去っていった。

困ったこと 給湯器がない

スキマ時間に病棟をウロウロしてみたが、給湯器がない。
食事のときはお茶がでるのだが、それ以外に水分を摂る方法としては自販機のペットボトルしかないようだ。
私は事前に近くのスーパーで550mlの水4本と、お茶2本のペットボトルを購入して持ってきていたのだが、足らなさそう。
言えばお湯くらいもらえるのかもしれないけど、せっかく持ってきた無印のとうもろこし茶のティーバックは使えなさそう。

22時消灯

夜は22時消灯。
読書灯やテレビも消さなくてはいけない。
眠れるか不安。
経験者の方のブログなどでは眠剤をもらった記事なども読んだけど、そういうことは聞かれなかった。
でも意外と、スマホをいじっているうちに眠くなりおそらく24時前には就寝できた。

そしていよいよ手術日を迎える。

次の記事はこちら↓

記事一覧
子宮筋腫(ロボットダヴィンチ支援)腹腔鏡子宮全摘手術のこと


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?