とにかくエージェントさんには「ファン」になって頂くことが大事

昨日、5社のエージェントの方々とお会いさせて頂き、採用支援先の企業の話をしました。

僕は、第三者として採用企業の支援をしているわけですが、よくも悪くも支援先の企業のことを「客観視」することができます。
ですので、外部からその企業を見たときの良い点、改善点などを率直にお話しをするようにしているのですが、支援している企業様の事は大体好きなため、良い点を中心にお話をしています。

そしてエージェントの方にお話をする際に最も意識しているのは

「その企業のファンになっていただく」

ということ。

僕は人材業界経験が10年ほどありますが、いろいろな人事の方とお会いしてきました。
その中でも、

「エージェントのことを業者扱いする人事」

が最も良くないと思っていて、エージェントからすると気持ちよく紹介ができない事業として認識されてしまいます。

もう一つ良くないと思うのは、

「業界のことがよくわかってない人事」

自社の事は多少語ることができても、携わってる業界がどのような状況なのか、競合他社はどこなのか、課題感は何なのか、それに対して自社のポジションはどこなのか、などを語ることができない人事はものすごく多いのかなと言う印象です。

という風にならないようにエージェントさんに接するようにしています。

とにかくエージェントさんとお話をさせていただく際は、その事業のことを好きになっていただき、応援したくなるような話をとにかく意識しています。

昨晩も若手のエージェントの方と会食に出ますが、3社様のお話をさせていただき、おそらくファンになって頂けたかな、と思っています。

ちなみに、人材業界から人事に転職する方は比較的多いと思うのですが、人材業界在籍時に人事に感じていた違和感を、人事に移ってからその違和感を同じように人材業界の方々に対して当たってしまう人事は多いのではないかなと思っています。

人事が立場が上、なんてことは一切ありません。

今日もいろいろな方々とお会いさせていただく機会がありますが、1人でも多くのファンを作っていけるように一生懸命お話をしたいと思います。

では今日もがんばりましょう。

==============================

今後も採用/人事系のアプトプットを続けていきます。
よろしければフォローもよろしくお願い致します(下記クリックいいただき、「フォロー」ボタンがあります)👇

ポテンシャライト 山根一城｜note