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ポテンシャライト 第5期 上半期を終えて

10月1日に、ポテンシャライト上半期社員総会を実施しました。緊急事態宣言がちょうど解除されたこともあり、個人的に対面で実施をしたく思っていたので念願叶って嬉しく思っています(もちろん万全の対策をした上での実施です)。

せっかくですので直近半年間のポテンシャライトの諸々を「数値」を用いて振り返ってみたいと思います!直近は私はかなり変化が大きかったです。

上半期を数値で振り返ってみる

30⇒ 50名

直近半年間での従業員数の推移です。

2021年4月段階では30名程度でしたが、おかげさまで事業が好調に推移していることを、また当社サービスのクオリティを下げたくない、などの理由から一気に増員することにしました(マンパワー不足で1人当たりの負荷が増えていたこともあり)。
少数精鋭で高いクオリティのサービスを提供し続けることも考えましたが、新しいお客様からのご依頼をいただけることが多く、1社でも多くの素晴らしい企業様にポテンシャライトのサービス提供したいた思い、増員することにしていました。

7

ポテンシャライトからアウトプットした新規のサービスの数です。

主にHRインキュベート事業部(採用支援を実施している事業)で生まれたサービスの数を指していたす。直近半年間において、新しいサービスをテンポよくリリースできた事はすごく良かったと思っています。新規サービスやトレンドについては、2021年の年末に「2021年採用ノウハウ/トレンド振り返り」のウェビナーにてお話ししたいと思います!

180

直近半年間でポテンシャライトにお問い合わせをいただいた企業様の数です。

ポテンシャライトは特段「マーケティング」施策を打っておらず、「メールアドレスを登録いただければノウハウをプレゼントします」などのアクションも実施していません。シンプルに、お客様からお客様をご紹介いただくことが非常に多いのですが、それに加えてホームページに「社名検索」でアクセスいただき、お問い合わせいただくことが増えました。

34

直近半年間でリリースした「ゼロイチ」のブログの件数です。
「ゼロイチ」とは世の中にない採用ノウハウをゼロから創出してアウトプットすることを指します。これまでは主体的に動いてもらい、創出したメンバーが偶発的にアウトプットしていたのですが、直近半年間はある程度仕組みを作り、1ヵ月間で6件のゼロイチをアウトプットしていこう、と考えており、その成果が出てきたので嬉しく思っています。
ちなみに、ポテンシャライトに入社して3ヶ月以内にこのゼロイチのアウトプットするメンバーも多く、年次の若い社員にとっては「市場に対して自分のノウハウを提供できている」という実感も湧いたのではないかと思っています。


第5期 下半期の方向性

直近半年間で組織の課題や目指すべき方向性も山根個人的に固まってきたのでアウトプットしておこうと思います。

1. 全従業員に対してのノーハウ/カルチャー浸透

直近半年間で従業員が増えている、と記載しましたが、リモート勤務のアルバイトメンバーも増えてきています。

出社している社員のメンバーには頻繁にノウハウ共有やカルチャーの浸透は実施しているのですが、リモート勤務のメンバーに対して、僕や社員から積極的なノウハウ共有だったり、ポテンシャライトのカルチャーの伝達ができたかと言うと、あまりできていませんでした。
そのため、「社員」に対しての施策ではなく、「全従業員」に対しての施策が必要だと、最近強く思っています。

すでにその施策はいくつも走っており、

 - 全従業員に対して毎朝の朝礼の開放
 - 全従業員に対して日々の採用支援相談の時間の開放
 - 全従業員に対してOKRのチェックイン/ウィンセッションの開放
 - 全従業員に対して月次の締め会の開放

などを実施しています。

そして、本ブログの冒頭に記載をしましたが、10月1日に実施をした「上半期社員総会」も全従業員の参加を推奨しました(今回は直前の周知になりましたが)。ただ、リモートのメンバーはお子様がいらっしゃったり、住んでいる場所が地方だったりするため、参加が叶わなかったメンバーもいました。
そのため、「ライブ配信」を決行しまして、多くの方々が見ていただいていたのかと思います。ちなみにこのライブ配信については、専門会社様にご依頼させていただき、3名の方に来ていただきテレビの生放送のように実施していただきました。


2. 強いリーダーシップ

全体の話からすると、ポテンシャライトでは毎月「スローガン」という定性的な組織の目標を立て、メンバー全員でその目標を追いかけていく、という取り組みがあります。 
2021年9月は「All Leaders」というスローガンでした。All Leadersとは、「全メンバーがリーダーとなり、各業務、各プロジェクト、その他諸々の業務をリーディングしていく」というものです。

なぜこのスローガンを立ち上げたかと言うと、ポテンシャライトの規模感が大きくなってきたこと。前述した通り組織は30名から50名に増えており、社員が中心となっていろいろなメンバーを「リーディング」することが求められていました。また、手前味噌ながら僕(山根)が今の「社員」の規模感であればまだリーディングできるレベルであり、20名程度ならば巻き込めるかなと思っているのですが、やはり50名だと難しいと感じており、且つリーディングができるメンバーが揃ってこないと会社はこれ以上成長しない、という強い危機感を持っていました。

そのため、9月に「All Leaders」というスローガンを立ち上げ、下半期をスタートする前の準備として組織で実施していました。
結果はまた別のブログで記載したいと思うんですが良い結果が齎すことができたのではないかなと思ったけど個人的には思っています。
そして、下半期に差し掛かり各メンバーが「リーダーシップ」を持って諸々のアクションを推進することで、上半期以上に下半期は組織成長ができるのではないかと思っています。

3. 多くのお客様/お客様になり得る企業様への対応準備

直近半年間で、想定以上の社数の企業様からご依頼いただいております。それに対してすべてに対応できているわけではありません。ただ、個人的にはポテンシャライトのサービス提供を1社でも多くの企業様に提供したいと思っています。提供するサービスクオリティには一定の自信がついてきたので、多くのメンバーにジョインいただき、その社内のノウハウや仕組みをメンバーに伝え、日本中の会社にポテンシャルライトの知見を知っていただきたい、そう考えています。

そして、課題を感じているのはエージェント(人材紹介)事業部。上半期に未経験のメンバーを3名採用し、ある程度力にはなってきたのですが、やはりまだマンパワー的に足りないと強く思っています。そして、エージェント事業部において、企業様からのご紹介依頼も非常に多く、ただご支援ができる企業数には限界があり、正直新しい企業様からのご依頼にはお断りをすることも増えてきています。そのため、メンバーを増員して多くのお客様に対応できるような仕組みを構築しよう、下半期はそう動いていこうかなと考えています。

まだまだたくさんあるのですが、このブログで書くとものすごく長くなってしまいそうなので、このあたりで割愛しようかなと思います。


最後にいつもお世話になっているお客様並びにパートナー企業様へ

いつもご一緒させていただきありがとうございます。

おかげさまで組織は順調に拡大しているのですが、何より僕が強く意識しなければならないのは、「増員をしたとしてもポテンシャライトのクオリティ/カルチャーを薄めてはならない」ということだと思っています。もちろんそれは難しいことであることは認識しておりますが、チャレンジをし続けていければと思っておりますので、一生懸命取り組んで参りますので、引き続き並走させていただければ幸いです。

長い文章をお読みいただきましてありがとうございました。下半期も頑張っていければと思っていますのでよろしくお願いいたします。

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