見出し画像

「オレは間違ってはいなかった」 スラムダンク赤木の一言が本当に刺さる

ちょっと嬉しいことがあったのでブログ書いてます。


皆さんもちろんご存知、コロナの影響で日本の経済は大きな打撃を受けています。ポテンシャライトは他業界と比較すると、小さいほうだったかと思うのですが、飲食/アミュージメントなど打撃が大きな業界の皆さまは本当に大変だったかと思います。

コロナが広まってリモート勤務が始まりつつあったのが2020年3月。そして4月になるとほとんどの企業様がリモート勤務を開始。外出自粛となり、経済の一部がストップしました。つまり不況の足音が大きくなってきた時期でした。

各業界において、これまでとは異なる仕事のやり方、そして仕事手法を強いられることになり、変化に富んだ時期だったと言えるでしょう。

そんな中で、

「今、何をすべきなのか?」

と考えることができる社員が一人でも多く在籍しているのであれば、3〜5月の間に多数のアクション/ノウハウなどが生まれていることでしょう。


1. 本題です。

赤木「オレは間違っていなかった」

みなさん、こちらのシーンご存知でしょうか?(漫画のスクショを貼りたかったのですが、今法律でダメらしい)。バスケットボールの漫画のスラムダンクで、湘北高校のキャプテン、赤木の一言です。

このシーンは、神奈川県 高校バスケットボール界の絶対王者である 海南大附属高校との試合の一部です。海南大附属高校にキャプテンの牧という選手がいるのですが、牧は高校1〜2年のときから全国大会に出るほどの経験を積んでいました。

それに対して赤木は神奈川県予選の1〜2回戦(くらいだったと思う)で負けてしまうレベル。赤木にはポテンシャルがありますが、周りの選手がなかなか練習をしないため「チーム」として勝つことができない。

赤木は高校時代必死に練習をして、海南との試合で牧という選手に対抗をすることができた、という場面です。

簡単に描写をすると、

後半残り1分ちょっと。海南に2点のリードを許しており、ここで点を取られたら湘北の負けは濃厚。その場面で牧がシュートを打つ。

そこに赤木がブロックを仕掛け、ただ交わされてしまいシュートを許す。そんな中、赤木が手を伸ばして牧の視界を遮ったんです。視界を遮れたらシュートは難しいですよね。ピンチだったのですが、試合中に足を負傷してしまった赤木のファインプレイが出たのです。シュートは外れて赤木がリバウンドを取る。赤木が絶対王者の牧を土壇場で止めたシーン。

そこで、赤木がこれまで取り組んできたことに対して、「オレは間違っていなかった」と言うシーン。

赤木が1〜2年くらいのときには、周りの部員と赤木の熱量の差があったのです。「もっと練習しろよ!」と赤木は言っていました。これは山根としてはぶっ刺さる場面です。人生を通して思っていました。

赤木が見ている視点と周りメンバーの視点が大きく離れているんですよね。そして、赤木はその状況をきちんと把握して、最終地点に合わせて練習/自分を鍛え続けているんです。ただ、周りからはあまりのメンバーはその熱量についていけていない。

そんな中で、全国トップクラスの高校生である海南大附属の牧という選手と堂々渡り合うのです。赤木は腐らずに練習をし続けていたのです。

この場面、かなり泣けます(スラムダンクの14〜15巻くらいだっけな)。

※上記参考。

ポテンシャライトの話をします。

緊急事態宣言の影響をポテンシャライトも受けていました。採用支援の企業数も序々に減っていき、少し時間が空くことも増えてきて、悪い意味で余裕ができてしまったのです。

大事なのは「ここで何をするのか」。ここで指を咥えて無策なほどダメなことはありません。そこで、2020年3〜5月は通常時期と比較すると、各社員に2〜3倍程度の負荷をかけていました。おそらくこの時期は通常の採用支援に加えて、ノウハウの型化、ブログの執筆など依頼をすることも多く、皆 一生懸命頑張っていました。

具体的にどのようなことを取り組んでいたか。

2. 取り組んだこと

 2-1. HR new trend ポテンシャライト 3weeks calender

こちらはコロナが起きた今だからこそ、日本の採用市場を盛り上げるべく、3週間連続でポテンシャライトのノウハウをアウトプットしよう!という試みでした。合計15本のブログを発信しました。

 2-2. Potentialight 20's players "Output week"

こちらはポテンシャライトの20代のメンバーが1日ずつ別のアウトプットをしよう、という試み。若手の成長も鑑みて採用ノウハウを中心に書き続けました。合計5本のブログを発信しました。

 2-3. Potentialight Online アカデミー

こちらはゴールデンウィークを中心に、人事になるために必要なことをとにかく伝える、というセミナーです。全6回に分けて、合計20時間弱程度の講義を実施しました。

 2-4. ウェビナー

あと、ウェビナーもたくさんしました(下記、実施済です)

代表的なウェビナーは7本実施。上記をしたPotentialgiht Academyを6本実施したので、3月下旬〜6月上旬までに13本実施しました。ちょっと鬱陶しいくらいかなと(すみません)。


オレ(ポテンシャライト )は間違ってはいなかった

緊急事態宣言が解除されてから、ありがたいことに多数企業様よりご依頼を頂戴しております。新しく採用支援を開始した企業様も多く、2020年3〜5月までに取り組んだことは間違っていなかった、と今は感じています。

在籍しているメンバーにも大きな負荷をかけてきたので、花が咲き始めたことは彼/彼女たちの大きな功績かなと。社会環境が変わることにより、これまでの職務内容と比較しても、変化せざるを得ない環境をよく戦い抜いてくれたかなと(今後も色々と変化はあるかと思いますが)。そして、ポテンシャライトからの発信が、facebookやTwitterなどに多く存在してしまったため、皆さまにとってはやや見苦しかったかと思うのですが、これまで発信をし続けて良かったなと感じています。

そして、スラムダンクの赤木を思い出した、という流れです。

「オレ(ポテンシャライト )は間違ってはいなかった」

と自信を持って言うために、これからも動いていければと思っています。


採用支援のご依頼があれば、下記からいただければ幸いです!

では、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

==============================

今後も採用/人事系のアプトプットを続けていきます。
よろしければフォローもよろしくお願い致します(下記クリックいいただき、「フォロー」ボタンがあります) 👇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?