体を見つめることは心を見つめることらしい
自分に障害あり、とわかって
少しでも普通になろうなろうと薬をきっちり飲む毎日。
ストレスで酒量は増えるし・・・
ちゃんと飲んでるのに副作用が酷いし・・・・・・どうしたものか。
ということで、私に関わってくださった皆さんがすすめてくれた「脱薬」と「中医学」。
中医学はもともと漢方とかハーブティーとか興味があるので知りたかったんだけど数年前、そういう教室で鼠講勧誘とか、たっかい漢方売りつけおばさんetc ...という理由で、信頼できる人に聞いて始めようと思っていた。
ですが、ここで紹介していただき満を辞してデビュー。
血行が良くなるし、体の不調にダイレクトに効く。
例えば、偏頭痛がする…と思って先生に伝えたらそのツボにチクってやったらあら不思議、スーって弾いていくではありませんか!
という具合。
鍼に通って最近心掛けてるのが
「体調悪いからすぐ薬飲む、ということをやめるためには」ということ。
そこでお灸をやってみたり、お風呂入ったり、いい香り嗅いだり、生理前はノンカフェインにしてみたり・・・
薬をのめば、効果が出るまで待つ。
でも今、私がやってるこういうセルフケア的な方法は、どういうのが患部に効くんだろうと、一手間考える。
そうすると1つ起こる不調について一旦考えるから、その不調が頻発すると
「何で頭が痛くなるのかな。あ、無意識に歯を食いしばってた」→「すごく今私ナーバスになってた」→「なんでだっけ?」→「あ、これが悲しかったのね」といった具合に。理由を考えはじめること。
私はアスペ気味なのもあって、一生懸命になればなるほど物事を俯瞰に捉えるのが苦手で、ずーっと克服できないでいた。
今、働いていないし追い詰められるような悩みが少ないというのもあるのかもしれないけど、体の不調を観察するのと同時に、心の不調の観察が少しずつできるようになった気がする。
健康に気をつけるの、ほんとしんどそう。
って思ってたけどこういう思わぬ特典がついてきて嬉しい。
今後も観察をつづけて心も体も良い影響があったら書き留めようと思う。
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