見出し画像

【後悔なし】人間関係の断捨離#1

年の瀬。
この時期に毎年必ず一度は、断捨離という言葉を耳にします。

断捨離。物であったり、人であったり。片付け整理するものは個々人で違うと思いますが、何かを断捨離して清々しい気持ちで新年を迎える方は多いのではと思います。

今回は人間関係の断捨離について、ここ数年の私が受けた経験とともに、記事にしたいと思います。

近年の傾向は今までよりいっそう、合わない人とは縁を切りましょう、人間も断捨離しましょう、という流れにあったのかなと個人的には思います。

しかし最近ツイッターで、そういう発想を間に受け人との縁を切りすぎた結果、孤独になった方も多いのではというツイートを目にしました。

どちらの意見も一理あり、どちらが良いとは一概には言えないと思います。

私自身が人付き合いで大事にしたいことはいくつかあります。特に大事な点は下記3点です。

・人を見下さないこと
人を都合の良い自分の話や愚痴の掃き溜めに しないこと
・私生活がうまくいかないからといって、無関係の他人にまで私情を持ち込みその時の不愉快さをあたり散らさないこと

上記のような扱いを元友人たちから自分がされ続けたことにより、まさかそんなにも酷い人がいるのか、そしてそんな人だったのか、私はこんなにもただただ馬鹿にされていたのか、ということに初めて気がつき元友人たちとは縁を切りました。今回は自身が人間関係の断捨離を行うに至るまでの元友人たちとのエピソードを記したいと思います。

それは退化

人生において、環境も変われば考え方も変わると思いますし、経験も増えればよりいっそう付き合う人は変わるかなと思います。

この記事は人の変化を許さないという話ではないです。あの頃に変わらず戻ってほしいと言う内容でもありません。ただ、変わるべき点が違うでしょと言いたくなるような変化を遂げた元友人たちの話です。

中学高校と一緒であり、楽しく日々をともに過ごした友人と呼べる関係の人たちがかつては私にもいました。

まずはその元友人たちと出会った学校を卒業し、第1の変化の時、各々の大学生活が始まった頃の話をできたらと思います。(第2は就活そして社会人の時です。後々記事にしたいです。)

真っ先に元友人たちの変化を感じたきっかけは男性関係でした。元々女子校の出だからか、はたまた女子特有のあるあるなのか。会っても男性の話しかしません。それはいいのですが、こちらの話を聞く気が一切無いのです。ただただ自分の話がしたい。貴方の話を聞く気はない。さらに男性と関係がある私は貴方とは違うといわんばかりの言動でした。何度会おうと、会うたびにこの繰り返しでした。

私がショックだったことは、今までちゃんとお互いの話しができた友人がある日を境に話しができなくなってしまったことです。人の(あなたの)話を聞く気は一切無いが、自分の話だけは聞いてほしいと。それは環境の変化による人の変化ではなく、人としての退化ではと思いました。残念ながらもう友人ではありません。

イチ具体例として、久しぶりに会った私に建前上の「最近どう?」すら無く、ただただ自分は今三叉しているという自慢を3時間話すだけ話して帰っていった元友人を挙げます。今までも相当なものでしたが、積もり積もっていたものが合わさりプツンと縁の切れた日となりました。6年ほどの友人関係でした。

都合良く祝え の圧

また男性関係のエピソードで申し訳ないのですが、ほんとにこんなのばかりです。
大学進学を境に起きた変化。それは高校卒業後一番仲良し毎日連絡をとっていたような間柄の元友人が、ある日を境に無視してきたのです。
私が何かしてしまったのかな…?とも思いましたが、断じて違います。彼女に彼氏ができたのです。
そこからは無視、遊びを誘ってもひたすら無視。ちょっと暇な時にラインを送ってくるけれどそれは彼氏と会う間の暇つぶしに私が使われていただけでした。そうしてだんだんと交流がなくなり、2年の月日が経ちました

ある日突然「元気?」とラインが来ました。無視されていたとはいえかつては仲良し。楽しかった思い出もたくさんあります。そのため久しぶりのラインにテンションが上がってしまった私は「元気だよ!」と返します。すると二言目には「婚約しました!あそぼー!」と書かれていました。

あるあるかなとも思いますので、経験のある方はお気づきでしょうか。
そうです、自分が落ち着いたからラインしてきたのです。そして祝われたいがためだけにラインしてきたのです。彼女にとって相手の(私の)都合なんて知ったこっちゃありません。自分の私生活さえ良ければ全て良し、です。

この2年間、私を無視し続けていた己の言動はまるで一切なかったかのように接してきます。

いますよね、そういう時だけ連絡してくる人。しかし聞かされてしまった手前、礼儀もありますし「おめでとう!」のお祝いは必須です。

この方とのエピソードもたくさんあるのですが簡単にまとめます。この先は結婚のお祝い、出産のお祝いと続きます。そして子育ての際の暇つぶしの時のみのラインが時々きます。会うときは必ず彼女に時間も場所も合わせて会ってきましたが、それは旦那さんと約束の時間までの時間つぶしに私が選ばれただけでした。それを彼女はなんとも思っていません。友人って、なんだろう。15年ほどの付き合いでした。

話は少しズレますが、結婚という単語で思い出しました別エピソードがあります。これはまた仲のよかった別の人の話なのですが、その人が結婚した際「いままで私が楽しく来られたのは皆さんが独身だったおかげです!ありがとう!!(※原文ほぼそのまま)」と言うメッセージをラインで頂きました。これは私はあなたたちとは違うステージにいきます!みたいなニュアンスでとらえたのですがあっていますでしょうか。結婚を勝ちと思う方もいるとは思いますしそれはそれで構いませんが、自分の価値観だけでまるで独身が自分より社会的地位が下かのように位置付けた内容のメッセージをわざわざ独身の友達に送るのはどうかと思いますし、そんな元友人は今では旦那さんの愚痴ばかり言っています。みんな人に対して好き放題、言い過ぎでは。そしてそれをあまりに都合よく忘れすぎでは。

まだまだエピソードがあります。
書ききれない為、次回記事に続きます。
具体的な断捨離についてまだ何も触れられず申し訳ありません。

まとめも今後の記事で書きます。

ここまで読んで下さりありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?