「サーバーサイドエンジニアって何者?」
「どうやって採用するの?」
などお困りの未経験人事さんに、特にご参考頂ければと思っております。
採用コンサルタント改め、HR Partnertとしてご支援に入らせて頂いている企業様のほとんどにご依頼いただくポジション【サーバーサイドエンジニア】について、仕事内容、必須/歓迎要件、魅力までを調査してみた!という内容です。
今回は、当社の寶田(ほうた)主導の元、各職種のJDについてまとめていくことにしました。
第1弾のSaaS【営業】については寶田のnoteを。第2弾の【カスタマーサクセス】、第3弾の【UI/UXデザイナー】、第4弾の【フロントエンドエンジニア】については上中のnoteを見ていただければと思います。
<第1弾>【営業】寶田
<第2弾>【カスタマーサクセス】上中
<第3弾>【UI/UXデザイナー】上中
<第4弾>【フロントエンドエンジニア】上中
そして、今回は第5弾、エンジニア職種の中でも「サーバーサイドエンジニア」について、サーバーサイドエンジニア採用は問題ない最低限のレベルでまとめさせていただきました。
今回の調査方法
まずは下準備として、著名企業やサーバーサイドエンジニア採用がうまくいっている企業を、約30社ほど並べてみました。
※企業名が入っておりますので、少しぼかしています。
サーバーサイドエンジニアの「職務内容」を羅列してみました。
すごい量・・・そして専門用語、横文字だらけ・・・。
これら職務内容をカテゴライズすると大きく17つあることがわかりました。
少しスッキリしましたね。
必須/歓迎要件
続いて求めるスキル、人物像。
これは求人票でいうと「必須要件、歓迎要件」に当たる部分です。
はぁ!これまた聞き慣れない横文字ばかり。
パッと理解できるのは、設計、開発、運用のワードのみ。勉強しなければ!
ということで、このnoteで出てきた不明ワード、専門用語集を作成いたしました。一緒に勉強しましょう!
話を戻して、必須/歓迎要件の内容を分類してみると・・・
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こちらを全て分類すると、以下10項目となりました。
サーバーエンジニアの求人に記載のある全ての魅力を洗い出してみると、7つに分類されました。
そもそもサーバーサイドエンジニアは、どんなことに魅力に感じるのでしょうか?抑えるべきポイントをまとめてみました。
▼プロダクトのどこからどこまで担当できるか
プロダクトの企画〜要件定義〜設計〜開発〜運用保守までのフローで、企画から最後まで携われるのか、1部分だけ携われるのかなど、担当できる範囲について。
▼チームは何名か
上記のプロダクトの担当範囲にも付随してきますが、チームメンバーの人数によって、どれだけの裁量と責任を持ってプロダクトの開発に携われるのか。
▼どのチームと関わるか
▼サービスの規模はどれくらいか
▼サービスの今の状況
スクラッチ開発からなのか?既に開発しているものに機能追加していくのか?
▼マネジメントをするか
管理職としてマネージメントに専念するか、プレイングマネージャーとして手を動かしながらマネジメントをするのか、がっつり手を動かしたいプレイヤーなのか
▼使用する言語
これまで使用してきた言語が使えるか、新しい言語を学べるか
言語それぞれの特徴については以下、上中のnote参照ください!
求人票作成時や面談、面接時、以上7つのポイントを抑えて、自社サーバーサイドエンジニア職を魅力づけられると良いかもしれません!
いかがでしたでしょうか?
以上の内容、用語を理解できていれば「サーバーサイドエンジニア採用任せて!」と一定言えるレベルなのではないかなと思っております。
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