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家族問題 復活からの決意編

この話は、以下の続きになってます。
これだけ読んでも楽しめますが、
よろしければ、こちらも。

その1

その2

ケンカを経て、謝って、ぎこちなくはあるけど、
家族の会話が戻ってきました。

反応が悪くても、挨拶とか話しかけるとか、
とにかくしまくったので、
その成果かもしれません。

参加してるビジネスコミュニティを疑っていた母が、セミナーを視聴して号泣

そして先週の日曜。
参加しているビジネスコミュニティ
「NEXT DIMENSION 」で、
人生ストーリーを「復活力」というテーマで
講師の小田真嘉さんが語る、
という内容をオンラインで聴いていました。

小田さんのお話は、
こんな厳しい人生ある??ってくらい、
自殺まで考えた、と仰るくらい、追い込まれて、
どん底をなめていました。

だけど、その中で、
復活するために必要なことを学んだ、と仰っていました。

どん底の状況でも、
何を見るかは、自分で決められる。
足元の水たまりを見るか、
空の浮かぶ月を見るか。
状況は変わらなくても、
未来を見る。
自分にできることを精一杯やることができる。
そして、応援してくれる人、仲間を見つける。
しっかり、応援を受け取って、流れに乗る。
復活するにもタイミングが必要。
復活する時はくると信じて、やり続けること。

小田さんの人生ストーリーは漫画にもなってるので、
興味があったらご覧下さい。


本当に激アツでした。
わたしは、わたしで感動して泣いていたのですが、

驚いたのが、隣で母も泣いていたこと。

というのも、そのオンラインセミナーは、
メインでのお話は、
大学の受験生に向けた内容となっていました。

うちは、中学受験を意識しているために、
「受験生向け」というフレーズが響いたようで、
いつもセミナー内容に興味を示さない母が、
最後まで一緒に視聴していたのです。

わたしが参加するビジネスコミュニティ
NEXT DIMENSIONに
懐疑的な目を向けていた母が、
小田さんの魂の声に、
最後はわたしと一緒に号泣していたのです。

骨折からの、母の復活のストーリー

母は、今年春に背骨を圧迫骨折していて、
要介護の認定も受けています。

一時期は、本当に寝たきりになりました。
少し回復したとはいえ、
痛みを抱えた毎日を送っています。

小田さんの「復活力」の話を聞いて、
母は「痛みに萎縮しないで、元気に毎日を過ごすんだ!」
と顔が明るくなっていました。

先日まで、母と会話があまりなかったのに、
「小田さんってどんな人なの?」と会話が弾み、
熱く素晴らしいお話は、
こうやって人を動かしていくんだ、
と胸が熱くなりました。

しかも、わたしが打ち合わせで席を外している間に、
母は父に、その小田さんの話を
また泣きながらシェアしていました。
それくらい、心に刺さったのだと、感じました。

本業と家を捨てる決意

小田さんのお話のおかげで、
ぎこちなかった我が家に、会話が戻ってきました。

話題は、家のこと。

先日、ケンカしていたときに、
「もうこの家売ろう」と家族で言っていました。

この日、「この家を売ったら、こんなことがしたい」
と母と息子と話していました。

海外の大学に進んで、
母も一緒に海外に行きたいって夢を語っていました。

家族も、金銭的な不安がなくなったら、
この一軒家に住み続けることを
選ばないのかもしれない。

自由な選択ができるとして、
わたしたちは何を選んで生きていくんだろう?

前回も書いたことですが、
わたしは、人生進めるために、
この家にこだわってなくてもいいかもしれない、
と思い始めていたところだったので、
家族もそんな話題を出していることに驚きました。

両手いっぱいに荷物を持っていたら、
新しいものを受け取れない。
何かを捨て、余白を作らないと
現状は変えられない。

とは、NEXT DIMENSIONで教えてもらったことです。

何かを捨てるんだったら。
パッと思いついたのは、家と本業の仕事。

今、この場所に住んでいるのは、
この家と本業があるからです。

生まれ育ったこの土地、この家に
めちゃくちゃ愛着があるけど。
本業の仕事も大好きだけど。

もちろん、すぐに、ではありません。
児童養護施設をやりたい、という夢のためにも、
まだ本業で学ぶべきことがあるので、
それを学び終えたら、という前提ではあります。

給与前借りしてるので、
すぐにやめられないってのもありますがw

半年前は、わたしは、定年まで本業で働き、
この一軒家を息子の代まで受け継ぐのだと
当たり前に思い、全ての選択を
その前提の下でしてきました。

その前提は、わたしを守ってくれていたし、
沢山成長させてくれたし、
わたしのコンフォートゾーンでした。
でもそれが、わたしの限界線になっていました。

家族と会話して、もしかして、家族にとっても、
コンフォートゾーンであり、
限界線だったのかもしれない、
と思いました。

息子には、執着から自由になって、
自分の人生を好きに選んで欲しい。

親にも、今あるものを
守っていくだけの人生じゃなくて、
自由に自分の人生を選んでほしい。

家族でケンカしたから、ここまで思えたし、
ここからストーリーが始まるぞ!という
予感がヒシヒシとしています。
いよいよ面白くなってまいりました!


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