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おすすめしたい本

おすすめしたい本がある。
そのタイトルは「表現の技術」である。
この本を買わせて頂いた理由の中で一番魅力を感じたのが
サブタイトルにある「グッとくる映像には、ルールがある」という一文。

著者はCMプランナー(肩書きはクリエィティブディレクター)や
映画も作っているらしく、企画を作るという意味では建築に例えると
設計士 or デザイナーという立場だろうか。
著者が発想するにあたり、どんなことを狙って企画や絵コンテを作ったかなど非常にわかりやすいし何より面白い。

書かれていることの中でも一番、私の心に残っているのが、
面白がらせるには、目にする人たちの「心の振り子を降らせること」と
記されている。
「作り手側」からも勉強になると思うが「演じ手側」が映画の脚本や
舞台の台本を読む上での読み解き方にも非常に勉強になる本だと思う。
商品やサービスを提供する企業の方でも、魅せ方や演出する上で
役に立つんじゃなかろうか…。

…ということで本日は、短めの投稿とさせていただきます。
ここ数日、noteの投稿を再開させてみた。(実験的に)
思いのほか多くの方が読んでくれて「スキ♡」という
リアクションをくれていて非常にありがたく思っています。
半年以上、ほったらかした死にアカウントでしたが、
非常に嬉しく思っています。

ありがとうございます。


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