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2022年5月の記事一覧
【BANANA SHOOTER】感染症対策についてのお知らせ
ケーキを海底のポストへ投函第4回公演『BANANA SHOOTER』ではご来場の皆様に安心してご観劇いただけるよう、下記の対策やご協力をお願いしております。こちらは「舞台芸術公演における新型コロナ感染予防対策ガイドライン(文科省職業別ガイドライン)」及び劇場からの指導内容にのっとり実施しております。
【ご観劇の前に】
・出演者・スタッフ全員抗原検査を行い、全員陰性を確認しております。
・劇場内
麺とスープと熱の癒し丨甘味屋餡子
本番2週間前。いよいよ大詰めである。
稽古場にも楽しくも切羽詰まった空気が流れる。
日によっては朝から夜まで稽古場に籠もりっきりになることも珍しくない。
平時での稽古後のほんのささやかな息抜きと言えば、稽古後に親睦を深める意味も込めて皆で食事をしに行くことだ。
稽古場で出来なかった打ち合わせの延長戦を行ったり、作品について意見を交換したり、客演の方から他の現場の話を聞いたりと何かと実りの多い時間と
芝居の超弦理論丨甘味屋餡子
ゴールデンウィークの集中稽古&準備期間に、道具や衣装もそろい、本番想定の通し稽古も行われた。
何回か通しで演じていると段取りの不備など調整が必要になる点が明らかになっていく。しかし、それ以上にシーンごとの稽古では見えていなかった関係性や感情の繋がりに気付くことが多い。
無論、最初に台本を受け取って読むときから各登場人物の関係性や心情の繋がりを考えていくものだ。でも、活字から得る情報よりも自身が体
大人なら色々あるだろ、忘れてること
このお話に出てくるのは、わからないことだらけの若者たちと、その若者たちを見守る大人たちです。
高校生くらいのことを思い返せば、うまくいかないことがあると一々立ち止まってしまうタチだったように思います。
細かいことを気にしていては、何も成せないままだと今はわかります。
その当時の自分には、重大なことだったんですけどね。
ダメでうまくいかないとき、あなたはどうしていたでしょうか?
周りの人はどう
青春と舞台は花火に似たり丨甘味屋餡子
5月、公演まで1ヶ月を切り稽古にもよりいっそう熱が入る。
2年ぶりに旅行規制がないゴールウィークということで、世間にはのんびりした空気が漂うが、我々は稽古場に熱く籠もる日々が続く。チケットの販売も開始されたので、稽古にも気合いが入る。
4月は日常シーンの稽古が多かった。
物語の下地としてそれまで選手たちが試合に向けてどのように過ごしてきたかを丁寧に描くからこそ、その後の試合の熱さが際だつのだ。