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34.プチ投資術-英会話よりも、IT知識よりも、お金に関する知識と知恵を学ばなければならない。

「中学生・高校生の皆さんへ」


から始まる金融庁のホームページを覗いてみました。


学校でもお金に関する勉強が始まります。


問題は誰が教えるかです。


「ゆとり教育」は当初を考えられた時は、もっと崇高な理念に基づくものでした。


しかし現場の教師にそれが伝わっていなかった。


いつも機嫌の悪い先生が、金曜日になぜか機嫌がいいのです。


土曜日が休みになったからです。


これはよく覚えています。


大人になってみて分かるのですが、休みが増えることの喜び、、、。


現場の先生にとって「ゆとり教育」の理念など、どうでもよかったのです。


結果、伸びる子は伸びたのですが、日本全体の学力は下がったそうです。


金融教育や金融リテラシーを高めたいとして、


「制度は整えました。あとは現場でよろしくお願いします。」


だと、失敗しそうだ。


説明はできても、理解させるのに教える側の体験が必要になってくる。


先生に投資をやってる人はどのくらいいるのだろうか?


さらに、しっかりと資産が増えてる人は絞られてくる。


すると結局、銀行に預けるのが一番安全と思ってる親の言うことを聞いて育ってしまう。


授業こそやっていても、身につかないのではないだろうか。


現にあれだけ中学、高校と授業受けたのに、英語喋れていない。


長年積立てて、FIREを達成し、教師を卒業できた人が教えるのがベストだが、その人は別に教壇に経つ必要もない。


だってもう働く必要がないのだから、、、。


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