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タイトルーコロナ化における35歳以上の転職のリアル-7

昨今のコロナウイルスの影響により、「リモートワーク」「価値観の変化」「終身雇用制度の限界」など、アフターコロナの世界に向けて、「自分自身の在り方」について考えざるを得なくなりました。

転職における広告を見ていると、
年収が上がった。」「キャリアアップを達成できた。」「定時で帰れる。」「自分らしさを取り戻せた。」など、自分自身が今いる場所からアップデートさせるようなイメージ戦略がとられています。

CM なので転職におけるイメージは、とてもいいものなのかもしれません。

でも本当のところはどうなのでしょうか?筆者は最近、実際に35歳以上の転職を経験しており、転職エージェントが進める企業に転職をしました。


結論を先に行ってしまうと、「会社を変えただけで、今ある問題がクリアになるわけではない」という現実です。

自分の今までのキャリアを捨てて転職したことは「正しかったのか」どうか虚しくなる時があります。

これは私が転職をするなと言っているわけではありません。

今いる会社が劣悪な環境であれば、是非転職していただきたい。そう思っています。

ただ今いる場所がなんとなく気に入らない、上司や同僚とそりが合わない、会社の自分の評価が低い。こういった理由で転職しようとしているならば、それは絶対やめたほうがいいと思います。

転職して気づいたことの一つは、「 自分を一番高く評価してくれてたのは転職前の会社」だという悔しい事実です。

この記事を読んでいるみなさんで言うと「今の会社」でしょうか。

本当に優秀であるのならば転職などせずとも、向こうから声がかかるヘッドハンティングがあるはずです。

会社から飛び出て、社会に身を投じた時に、本当の意味で気づかされたことです。

今回このコラムでは転職して私が「感じたこと」、「思ったこと」、そして「体験したこと」、をリアルに綴っていきたいと思っています。

今、転職しようかどうか悩んでいる方の手助けができたら幸いです。

というより悩んでいる時は、絶対に転職してはいけません。

本日のテーマ
■『35歳以上だということを痛感する瞬間は?
A.「瞬間瞬間での言動で〇〇〇〇〇〇〇〇〇

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