ポストコロナon-line会議 ＃51「各国のコロナの現状～経済の今までと今から～」
令和4年9月25日（日）「第51回 ピンチをチャンスに大反転ポストコロナon-line会議」を開催いたしました。160名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
開催報告
開催日時 令和4年9月25日（日） 19:00～21:00
参加者数 160名
#51 「各国のコロナの現状～経済の今までと今から～」
１．はじめに
開催趣旨説明
２．COVID-19による世界・日本の現状
世界・日本の感染者増加状況など
３．「日本から始まる和業」
洞爺協会病院医師 長岡美妃先生
グループディスカッション①
4. トークライブ「各国のコロナの現状～経済の今までと今から～」
21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生、長岡美妃先生、ゲストの皆さま
グループディスカッション②
5、質問コーナー
6．まとめ
インフォメーション
ナビゲーターの21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu（ノ ジェス）先生、ファシリテーターの草場 泰恵（くさば たえ）さん、共同発起人の洞爺協会病院医師 長岡 美妃（ながおか みき）先生、ゲストスピーカーの株式会社カインドウェア顧問 稲葉 瀧文（いなば たきふみ）さん、くらし研究家 土谷 貞雄（つちや さだお）さん、駐妻キャリアnet代表 三浦 梓（みうら あずさ）さんにご出演いただきました。（以下 敬称略）
今回のテーマは「各国のコロナの現状 ～経済の今までと今から～」。日本の教育、アメリカの教育、そして高齢者の現状というどれも今の時代に必要なテーマを深める機会となりました。
1、はじめに
ファシリテーターの草場泰恵氏による、開催趣旨の説明がありました。以下、概要です。
「新型コロナウイルスにより世界がパニックに陥っています。そこに対して、正確な問題の診断・正確な処方を追及し、共有したいという思いでポストコロナon-line会議を発足致しました。私たちは、問題を生み出したモノの見方「現実」から考えるのではなく、それらを一掃した「理想」から考えていきます。そして、体のコロナ（生命破壊）、経済のコロナ（生活破壊）、心のコロナ（尊厳破壊）という３つのコロナを同時に解決する英雄産業を創建し、世界をリードする日本を目指します。そのために、1000人の侍の結集によるコミュニティづくりを通した英雄産業をおこそうと取り組んで参ります。」
2、COVID-19による世界・日本の現状
世界・日本の最先端の状況を共有し、理解を深めました。
世界の感染者数：614,866,667人、死者数：6,536,334人
日本の感染者数：21,013,547人、死者数：44,352人
＜世界・日本の情勢＞
・岸田首相”3大感染症対策基金に3年間で最大10億ドル余拠出”
・物価高騰「学校給食」や「学食」にも影響 値上げや公費で対応
・トヨタがロシア撤退 侵攻長期化、日本の車大手で初
3、日本から始まる和業
長岡先生より日本からなぜ和業・教育経済が始まるのか、そのために必要な要素についてお話がありました。以下、要約です。
【要約】
全てには生業がある
生業＝生命維持
↓
精神維持の教育が必要
人間と動物との違いは、生命維持だけでなく精神維持があるかどうか
↓
何をやって何者になるか⇒何者になって何を成すのか
精神維持の教育によって反転する
↓
精神維持の教育は、義の教育
義の教育＝道理の教育
↓
道理が通る＝全てが繋がっていく
↓
和を持って貴しとなす
道理が通る信頼パイプが市場となる。
↓
和業、edunomicsへ
4、トークライブ
Noh先生、長岡先生、ゲストスピーカー3名の皆さんで、各国の特徴をシェアしながら、日本人の1人としてどうあるべきかを深めました。
以下、内容の一部をご紹介します。
【ゲストスピーカー】
稲葉 瀧文
株式会社カインドウェア顧問・Brand Ambassador
土谷 貞雄
くらし研究家/建築家/村づくり研究所
三浦 梓
駐妻キャリアnet 代表/日経xwomanアンバサダー/話し方研究所 プロフェッショナルインストラクター
・「20歳の青年が座って悩んでいるとそれは老人である。70歳を過ぎた人が情熱を持って行動する時それは青年」
・カンボジアは発展している。平均年齢20-30歳
・「知行合一」が大切
・SDGｓは社会、環境、経済のバランスを取ること。しかし、社会と経済が変わらないまま環境を変えようとなっている。
・ニセコ福井の村づくり：家や村をシェアすることを通して、所有から共有の概念へ。
・新しい経済システムの形を小規模からつくっていく。
・ブラジルはコロナ前の状態に戻りつつある。
・経済格差が課題。失業率は9.3％。
・しかしホームレスでも生きる力がある。
6、まとめ
Noh 3-4年後はAIが量産されるようになるでしょう。そうすると、人間がやっている意味・価値を生産する活動はAIが全部やるようになります。人間の用途・機能がいらなくなるということ。今の教育で本当に良いのか、気付かないといけない時です。言語革命でクウォンタムジャンプを起こす必要があります。かつてホモ・サピエンスはS（主語）+V（述語）の言語を発明し、地球を統一しました。けれど、このアナログ言語・SV言語は、永遠に和になれません。出発が存在であり党だから、「和をもって貴しとなす」ができないのです。本当は心が何なのか、脳が何なのか、心と脳がどういう関係なのか、これに一番強いのが、刀を持っていた日本です。侍の刀は心の言語。この心乃言語をITともつなげて、今の時代に使えるようにしているのが認識技術です。この言語革命が日本で起きたら、生産性、クリエイティブが大爆発し、一人ひとりが自分の哲学を語れるようになります。スマートフォンを越える宇宙がコンピュータで明確にわかるようになります。だから、一番賢いAIは日本で作るし、NFT決済システムが日本で生まれる可能性高いと私は見ています。これからは心の時代。今の日本はIT後進国で見えるけれど、教育で大逆転が起きうるのです。そして生産性・アイディアが無限大生まれてきます。経済とは「経世済民」。日本が唯一「経世済民」で世界を救済できる希望だと私は確信しています。
ライブ配信アーカイブ@YouTube
ポストコロナon-line会議
#51 「各国のコロナの現状～経済の今までと今から～」
on-line会議後の2つのお楽しみ！
１）21:10から60分間の参加型交流会やってます！
ポストコロナon-line会議後に、60分間の参加型（Zoom）交流会をご用意しています！出演者と皆さんと一緒に会議の内容をより深めていきたいと考えています。主催者一同、心より皆さまのご参加をお待ちし、交流を楽しみにしています。詳細とお申し込みは、WEBサイトをご覧ください。
２）オンラインコミュニティ場あります！
パーフェクトストーム(COVID-19、経済大恐慌、心の不安)が到来する今、全ての問題を一掃するポストコロナ時代の新職業・新産業・新経済を研究する参加型onlineコミュニティです。今私達にできることは何なのかディスカッションを行い、プロジェクト2つ（未来産業創出研究プロジェクト、日本式ロックダウン研究プロジェクト）を立ち上げ、実際に活動していきます。詳しくは、ポストコロナon-line交流会にて！
ポストコロナon-line会議@WEBサイト
インフォメーション
Dignity2.0国際カンファレンス
令和哲学チャンネル@YouTube
令和哲学カフェ
月曜日〜金曜日21：00〜22：30
リテラシーマガジン
Noh Jesu氏著 新刊「Personarl Universe」
おわりに
当日の会に参加した皆さまから「尊厳能力を強化する必要性を感じました」「日本から始まる和業の可能性にワクワクしました！」といった感想が寄せられ、実りのある会となりました。たくさんの方々のご参加ありがとうございます。
出演者（敬称略）
ナビゲーター（代表発起人）
21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu（ノ ジェス）
プレゼンテーター
洞爺協会病院医師 長岡 美妃（ながおか みき）
ゲストスピーカー
株式会社カインドウェア顧問 稲葉 瀧文（いなば たきふみ）
くらし研究家 土谷 貞雄（つちや さだお）
駐妻キャリアnet代表 三浦 梓（みうら あずさ）
ファシリテーター
草場 泰恵（くさば たえ）
グループディスカッション
古川 いずみ（ふるかわ いずみ）
黒田 麻衣子（くろだ まいこ）
吉田 純（よしだ じゅん）
帆足 典洋（ほあし のりひろ）
スタッフ
ディレクター 八島利恵、帆足あかり
サブディレクター 高村博子、岸川幸代
スチールカメラマン 永野乃千
現場サポート 山口拓子
Zoom操作 平井摩耶、川野桃子
現場Zoom操作 三浦健
YouTube操作 中田健一、樋口智美
Twitter連携 玉井加菜子
タイムキーパー 帆足あかり
資料作成 園田幸子
note記事編集 小水 嘉
WEBデザイン・マーケティング 池田 真梨子、三笠 惠美
WEB・Facebook編集 高村 博子、小田原 千草、大村 祐子、池田真梨子、三笠 惠美
監修 Noh Jesu（ノ ジェス）