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【終了】「派遣村」から10年、「雑誌POSSEフェア」開催中! @ MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店さん

ただいま、MARUZEN & ジュンク堂書店 渋谷店さんにて、「雑誌POSSEフェア」を開催しています!

雑誌『POSSE』の最新号はもちろん、書店ではなかなかお目にかかれない初期の号から揃えています
また、POSSE叢書シリーズや、藤田孝典さんの『ひとりも殺させない』、『ベーシックインカムは究極の社会保障か』(堀之内出版)、『チャヴ』(海と月社)など関連書籍も一緒に並べていただいています。

そしてなんと、今年の大佛次郎論壇賞を受賞した小松理虔さんのコラムを無料配布中。ご自由にお持ちください!

『POSSE』の創刊は2008年。
リーマン・ショックに端を発する不況で「派遣切り」が社会問題となり、年末には「年越し派遣村」に多くの若者が集まるという、まさに現代日本の労働・貧困問題が大きなターニングポイントを迎えた年でした。
以来、雑誌『POSSE』では、「ブラック企業」問題をはじめ、若者の労働問題・貧困問題の最前線を取材・発信してきました。ついに昨年は創刊10周年を迎え、40冊目を刊行しました。

今回のフェアでは、POSSEが積み重ねてきた10年間のバックナンバーが勢揃いです。
「派遣村」からの10年で若者の労働・貧困問題はどのように変遷してきたのか、労働運動、反貧困運動はどのように発展してきたのか、その足跡を振り返ることができます!
ぜひお手に取ってご覧ください!


POSSEの編集は、大学生を中心としたボランティアで運営されています。よりよい誌面を製作するため、サポートをお願いします。