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♯2 【共通テストまであと4日】これからどうすれば良い????

大学入試共通テストまでとうとうあと4日となりました。
いよいよですね。

さて、受験生の皆さん、そして受験生の保護者さんは、なんとしてでも叶えたい「合格」という夢があると思います。

しかし、共通テストまで早くもあと4日。
もう大幅な学力の向上は見込めないこの直近の状況で何をすれば良いのでしょうか。

受験直前で不安を感じている皆様に、少しでもお役に立てればと思います。

前回の記事で、受験直前やるべきことの1つ目は、「生活リズムを崩さない」という話をしました。

興味があればこちらもご覧ください。


それでは、本日は2つ目です。

受験直前やるべきことの2つ目は、

「公式の確認をしまくる」です。

問題集の巻頭や付録に、公式一覧集のようなものが付いています。
駿台や河合の実践問題集を買うとついてきたりします。
ネットでも調べたら出てきます。

これらの公式一覧集をしっかりと確認して、覚えきれていない公式がないかチェックしてください。

なぜ公式の暗記に重きを置いているかというと、公式が思い出せないと、その大問を丸ごと失点してしまう可能性があるからです。

共通テストの各教科で7割、8割以上を取ろうとしている人にとっては、一問落とすだけでも結構痛いです。
共通テストでは、一問4点は当たり前ですので、5問落とすと8割は割ってきますし、国語の配点は一問6点や、8点もあったりします。

一問落とすだけでこれだけダメージが大きいので、公式が分からず一問目から分からず、そのまま2、3問まとめてしまっては、かなり大きな痛手になってしまいます。

正直、この公式忘れからの数問ミスがあるかないかで、その後の2次試験、そして大学の合否をも左右してしまうこともあります。

そのような勿体無いミスはなるべく避けたいですよね。

なので、数学、理科については、公式を今一度しっかり確認しておきましょう。

特に現役生は、演習の時間を十分に取ることができていない人も多いでしょう。

演習の時間が十分に取れていなければ、一度覚えたとしても時間が経って頭から抜けている可能性も考えられます。

この試験までの残り数日で、今一度復習しておく意義は十分にあると思います。

ぜひ、やってみてください。

そして、覚えているか怪しい公式があったら、その場で覚えるだけでなく、一問簡単な問題を解いてみてください。

知識を扱うことには段階があり、「理解→活用→応用・探求」と進んでいきます。

理解にとどまるだけでなく、「活用」することで、知識は定着します。

また、実際に公式を活用して解くことができなければ、いくら最後に覚えたとしても意味がありません。

「公式を全て確認する」→「怪しい公式があれば、覚えて一問解いてみる」

これを今からやってみると良いでしょう。

それではまた明日!


#かなえたい夢

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