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才能がない私が難関大学に合格するためにやったこと

控えめに言っても多分、私には才能がなかったです。
高校に入学してから、割と周りよりも早く、「勉強しないと高3で後悔するな」と思って、早めに勉強に熱を入れていました。

ほぼ毎日塾に通い、できる限りの時間をかけて勉強をしていました。

しかし、なかなか成績は伸びず、高3の夏から秋にかけて成績が伸び始めた周りの友達を羨ましく思っていたことをよく覚えています。

結局共通テスト(当時センター試験)も目標の点のー50点くらいで、志望校にも合格できず散々な結果でした。

そんな私ですが、一年間の浪人を経て、国公立の中でも「難関大」と呼ばれるような大学に上位10番以内で合格を果たしました。

共通テストが近づき、同じように自分には才能がないのではないかと悩んでいる人も多いかと思います。

そこで今回は、才能に恵まれているとは言えなかった私が合格までに何をしたか皆さんに共有しようと思います。

少しでも参考になれば幸いです。


1. 愚直に努力を続ける

まずは、大前提として、「努力を継続する」ことが必要になります。
これは、才能があろうとなかろうと、結果を出すためには絶対に必要なことです。

かつての天才であるエジソンやアインシュタインも、ただ天才だっただけではありません。

とんでもない努力の積み重ねをしています。

今、世界の最前線で活躍している人たちも同じです。
スティーブ・ジョブズも、イーロンマスクも、孫正義もとんでもない量の努力を続けてきました。

我々だけやらずに成功するなんてことはあり得ないでしょう。

友人を引き連れたり、自習室に篭るなど、やり方はなんでも良いです。
とにかく、努力の積み重ねを絶えず行いましょう。

2. 他人に流されない

「他人に流されない」というのも重要です。
基本的に高一や高二、中学の間に受験に本気になっている人はいないでしょう。

仮に自分だけやる気になっていた場合、周りに「ガリ勉じゃんw」のようにバカにされたり、足を引っ張られる可能性があります。

そんなもん無視しろ!と言いたくなりますが、実際に周りに言われると、モヤモヤが残ってしまいます。

周りが遊んだり、もしくはあなたをバカにするような言動をしてきたとしても、相手にしないように努めましょう。

「あなたはあなたの周りの5人の平均値のような人間である」という言葉があります。

足を引っ張ってくる人と付き合うのではなく、お互いを高め合えるような存在と付き合うようにしましょう。

3. 信頼できる先生を見つける

あなたを正しい方向に導いてくれたり、心のサポートになるような存在は非常に大切です。

学校の先生でも、塾の先生でも、場合によっては賢い先輩などでも良いです。

自分が気軽に頼れる人を見つけましょう。

信頼できる先生がいれば、自分の勉強の仕方やこれからの勉強計画を一緒に考えてもらうことができます。

また、教科のことでわからないことがあれば、気軽に聞いて解決することができます。

質問できる環境があるかないかで、伸び代は恐ろしいほど変わってきます。

良い師匠を見つけ、目指すべき方向を明確にしましょう。

4. 成功を掴むまで諦めない

最後は、根性論です。

結局、「成功するまで」やり続けたら、いつか成功するのです。笑

それができるかどうかが、大きな分かれ目と言えるでしょう。

実は私は一年目の前期試験は不合格でしたが、後期試験で合格していました。
しかし、ここで妥協して後期の方の大学に行くよりも、一年浪人して前期の本当の志望校に行きたいという思いが強く、努力をもう一年継続することを選択しました。

そして、一年間みっちりとやり込んだ結果、ようやく努力が実ったのです。

これは、「成功を掴むまで諦めない」という選択をして行動し続けたという行為がもたらした結果です。

周りから見たら「ただ合格しただけ」と見えるかもしれませんが、私にとっては、その後の人生に自信を持たせてくれる貴重な経験でした。

「最後まで諦めない」という強い思いを持ってやり切りましょう。


いかがだったでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
共通テストが近づいてきましたね。

高三の皆さんはもちろん、高二の皆さんも、「次は自分の番か、、。」と思っているかと思います。

後悔の内容に、やりきってください。
応援しています!

それではまた明日👋

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