【子育て論】偏差値の高い中学に入った方が良い?それとも中学までは伸び伸びさせるべき?
「うちの子、偏差値の高い中学に入れた方が良いかしら?」
一度はそのように考えたことがある人も多いでしょう。
昨日までの3日間、全国屈指の名門校である3つの高校を取り上げてご紹介させていただきました。
現時点で日本一との呼び名が高い3校で、どれも本当にレベルの高い学校です。
気になる方はこちらからご覧ください。
確かにこのような学校に行けば、周りの子達は本当に賢い子ばかりですし、その中で切磋琢磨して学校生活を遅れば、大学受験で良い結果を残すことができる可能性は高まります。
しかし一方で、そんなに勉強や将来のことばかりを考えて進路決定をしても良いのかと、勉強しすぎることに若干の不安を感じている人もまた同様にいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、レベルの高い中学校受験をする必要がない子の特徴を1つご紹介します。
皆さんの中学選びの参考になれれば幸いです。
「中学受験をしなくても良い」と言える子とは
中学受験を考えなくても良い子とは、どんな子なのでしょうか。
結論から言うと、それは
「すでに何かに没頭している子」
です。
例えば将棋だったり、動画編集だったり、プログラミングだったり、です。
最近では3DCGもとても良いですね。
工作なんかもかなり良いです。
「この子〇〇だったら、とんでもなく没頭して何時間でもやっているな」と思ったことはないでしょうか。
もしあれば、それはその子の超超超ストロングポイントです。
なんならゲームでも良いです。
ただ、ゲームは普通の子でも何時間でも没頭してやっているので、それを遥かに凌駕するくらい没頭してやっている必要があります。
これまでの時代では、いくらゲームや動画編集ができても、全くお金にならなかったので、どこかで勉強して良い大学に行かなければ評価してもらえると言うことはありませんでした。
しかし、現代では、ゲーマーも立派な職業の1つですし、3DCGで優れた技術を持つ子なら、例え小学生でも何千万のお金がもらえるような時代になってきました。
そんな世界で、何かに焦点を定めて、没頭しまくっていると言うのはその子にとって素晴らしい強みになります。
その強みをどんどん伸ばし、良いところを磨きまくることに時間を割いた方が、これからの時代は楽しく生きることができるでしょう。
そして、お金もしっかりついてくるでしょう。
逆にやりたいことが全くないと言う子は、勉強はしといた方が良いです。
勉強しておいた方が、将来の選択肢が明らかに増えるからです。
私立に入るべきかどうか聞かれるとまた色々な要素が絡んでくるので一概には言えないですが、勉強は絶対にコツコツやっておいた方が良いです。
もし公立か私立か選べないと言う方がいたら、こちらの記事がお勧めです。
知識が全くのゼロでも、これさえ読めば正しく判断できるように丁寧に説明してあります。
ぜひご覧ください。
それでは、皆さんが後悔しない進路選択を実現することを願っております!
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