今までのキャリア振り返り。
今日も楽しく、元気よく!
ポジティブせきもとです。
私はパーソナルトレーナ5年目の25歳会社員です。
YouTubeもやってます。
今日はこれまでのキャリアといいますか、
人生を振り返って一旦皆様に紹介していきたいと思います。
1.生まれ育った環境
私は千葉県のほぼど真ん中。
チーバくん(千葉県公式マスコットキャラクター)の脇腹あたりにある長南町という人口が1万人にも満たないド田舎出身です。
実家は稲作もやりつつ仕事もしているいわゆる兼業農家。今でも実家の家族が作ったお米を主食に生きております。20歳までそんな環境の中で生活しておりました。
基本的には田んぼか山かゴルフ場かって町ですが、車で30分くらい行けばサーフィンで有名な海まで行けます。
だから実家を出て5年経った今でも海も山も問わず、自然のある環境が好きなようです。
小中学校はその小さな町にある学校でしたので、今は小学校は廃校になってしまいました。
当時私は野球をやっていました。
ただ、先述した通りにかなり小さな町でしたので、井の中の蛙という言葉がよく合うように、その中では多少上手い方だったと思う。
その時は本当に野球が楽しかった。
2.挫折
そこから高校に上がります。
学力や偏差値、勉強内容も学校の方針も全っ然加味せずに選んだ高校は、地元では野球が比較的強い商業高校でした。
「高校野球がしたい」その気持ちが当時は夢みたいなものでして、"強豪私立高校に互角に戦える可能性がかなり高い地元の高校"それだけを唯一の基準に高校を選びました。
そこでは小学校・中学校と一緒に郡市の選抜チームでプレーした仲間も多く、楽しい日々のはずだった‥‥
ですが「ダメだ、自分は勝てない。」と悟ってから私は
一気に野球が楽しくなくなります。
大好きだと思っていたものが急に楽しくなくなる気持ちわかりますか?
この気持ちや、周りへの劣等感がいつの間にか自分の中で
コンプレックスになっていきました。
だから今も「野球をやりたい!」とは思いません。
あ、見るのは大好きです!!笑
3.トレーニングの道へ
最後の夏にチームは周囲の予想を大きく覆して快進撃を見せて千葉県大会でベスト16に入ります。
ですがこう行った経験をしつつも、いまだに私は消化不良でした。
ベンチには入っていましたが、試合には出ていません。
「自分の人生にとって何も俺はなし得ていない」
そんな気持ちだったからです。
そこで私は、自分の人生において自分が納得できる何かを成し得たいと思うようになりました。
そこで選んだのが、今までの日々の延長線上である筋トレでした。
引退間近には筋トレに振り切って1人でベンチプレスを我流でしていました。
自分一人で頑張っても成果が出るとは限らない団体競技の野球と違って、自分の適切な頑張りと工夫で成長を確実に実感できるトレーニングは高校生だった自分にとっても、本当に楽しかった。
そして選んだ進路も、それに伴ってトレーナーを育成する専門学校。
父が消防士なので、消防士になろうかとも思っていましたが、
「自分の好きなもので誰かを幸せにできる」ことに魅力を感じて私はトレーナーの道に進むことを決めます。
4.卒業そして社会人へ
専門学校ではフィットネスクラブでバイトをしたり、トレーニングを本格的に始めたり、精力的に学校の行事に参加したり、勉強も割としました。
個人的に実費で資格を取ることもありました。
専門学校の体育祭で団長やってたりしました(笑)
ここで完全にデビューしているワタクシ。笑
お恥ずかしいですが、でもここらへんで確かに自分の中で「変化」があった気がします。
卒業をして私は20歳でパーソナルジムへ就職をします。
でもここで待ち受けていたのは自分の【実力不足】を痛感するという日々でした。
こんなに自分はできないのか。
当時から「パーソナルジムを持ちたい」という気持ちを持っていた中で、この現実は強烈でした。
21〜22歳の頃はこんな現実が受け入れられず、逃げて遊び呆けた時期もありました。失敗経験ですね。
5.25歳を機に原点回帰
ここからはもう皆様のご存知の通り、
私は改めて25歳になる2022年を機に「パーソナルジムを開業する」という夢に向けて再スタートを切りました。
↓動画でもお話ししております
↓以前の記事で夢も詳細にお話ししております
ここからの章はこれからワタクシ自身が生きていきながら
【書き足していく】そんなフェーズになります。
ここまでこうして振り返ると、高校も進路も今の夢でさえも学力や学歴を全く考えずにただ「やりたい事」だけを選んできた人生ですね。
ただ、その過程や軌跡をここにいる皆様に共有して見ていただきたい。
自分の夢にコミットメントする姿を見届けていただきたいと思います。
本日は今までの生い立ちやキャリアについてのお話でした!
YouTubeもぜひ観てみてください!
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