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【レシピ】空芯菜を使ったシンプルなフィリピンのおかず、アドボンカンコン

8月になり、日本でもスーパーで空芯菜を見かけるようになりました。
空芯菜は東南アジア原産の茎の中が空洞になっている青菜。
(写真の空芯菜は、日本のスーパーで先日買ったもの。)

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日本ではあまりメジャーな野菜ではないですが、中華料理レストランに行くと炒め物としてメニューに載っていることも。

フィリピンで空芯菜はカンコン(Kangkong)と呼ばれています。
とても身近な野菜で、国民的スープのシニガンに入れたり、炒めたりとよく登場します。
フィリピンのスーパーや市場で見かけるカンコンは、日本の空芯菜より断面が丸く、葉も縦長ではなく丸っと横に広がったものが多いです。
フィリピンでは日本で見かける縦長の葉の空芯菜を中国空芯菜(Chinese Kangkong)と呼んでいます。
個人的な感想としては、味はあまり変わらないと思いますが、フィリピンのカンコンの方が断面が丸いため弾力のある食感でより満腹感がある感じ。

今回はサッと作れる副菜、アドボンカンコンのレシピをご紹介。
空芯菜が手に入ったら、是非フィリピン流でも食べてみてくださいね。

材料(3人分)
・空芯菜 半束
・ニンニク ひとかけ
・玉ねぎ 1/4個
・酢 1/3カップ
・塩 ひとつまみ
・醤油 大さじ2
・サラダ油 大さじ2
・フライドガーリック 適量

【作り方】

1. ニンニクと玉ねぎをみじん切りします。空芯菜はよく洗い、2センチ幅で切ります。
2. フライパンに油を敷き、焦げないように中火でニンニクと玉ねぎを炒めます。
3. 2に軽く火が通ったら、空芯菜と塩を加え、空芯菜に油がまわるまでさらに中火〜強火で軽く炒めます。
4. 醤油と酢を加え、ふたをして3分ほどで出来上がり。

お好みで盛り付けにフライドガーリックを上に飾っても。



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