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#25 読書記録①【ムレスナティー 阪神間の小さな紅茶屋さんが起こした小さな奇跡】

今回は、「ムレスナティー 阪神間の小さな紅茶屋さんが起こした大きな奇跡」という本の紹介をします。
この本は、学校の図書館で手に取りました。私は、経営や新しい価値の開発に興味があり、ノンフィクションのお話ということで借りてみました。

内容

作者のディヴィッド・Kさんが「絶対に売れない」と言われていたムレスナティーの素晴らしさを知ってもらおうと奮闘し、ジャパンブランドを確立するに至るまでの実話。
現地を訪れたディヴィッドさんは、ティータイスターのアンスレムさんと出会い人生が変わります。

印象に残ったところ

この本を読んで、特に印象に残ったところは、アンスレムさんが他のバイヤーも大勢いるなかディヴィッドさんだけに耳を傾けたところです。

思い切ってアンスラムに「日本からたくさんの商社が来ていた中で、どうして僕だけを選んでくれたんだ?」と聞いてみたんです。
 するとアンスレムは、「日本人は皆、口を揃えて『安い紅茶はないか?』と聞いてきた。お前だけが『良い紅茶をくれ』と言っていたからだよ」

本文より引用

値段よりも質にこだわるところが、ディヴィッドさんが本気でムレスナティーの紅茶を日本に広めようとしていることや熱意が伝わってきます。
利益よりも、本質の部分を大切にできる人ってカッコいいなと思いました。

まとめ

経営論について書かれた本ですが、分量も多過ぎず、読書習慣のない私にとって読みやすい一冊でした!
ぜひムレスナティーを飲んでみたいと思いました!


今回は初めて読書感想文(?)を書いてみました。
本の内容をまとめたり、魅力を人に伝えるって難しいなと痛感しました😅
次回は、もっと上手に描けるように頑張ります🙌

みなさんもぜひこの本を読んでみてください!


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