見出し画像

欲しい物は今が1番買い時・価値観を知る方法

本日は自分の欲しいモノやコトを正当化するnoteです。

正当化と言っても、物価の上昇(インフレ)についてのお話なので、実際問題避けては通れない話です。

インフレ(インフレーション)とは?

インフレとは、全体的な物価水準が持続的に上昇する状態のことを言います。

一般的に経済の成長は適度なインフレ率の上昇を伴います。経済成長が急激に加速すると、それを上回るペースで需要が拡大し、生産者は頻繁に製品価格の引き上げを行います。その結果、物価が連鎖的に上昇することがありますが、そういったものはハイパーインフレと呼ばれたりもします。

この逆のパターンが皆さんご存知のデフレ(デフレーション)ということになります。

要は、経済成長に伴いモノやコトの値段が上がることと言えます。

今年から始まった新NISA制度も然り、世界経済に投資している方は、将来のインフレを加味して投資していることになります。

いわゆるオルカンと言われるファンド(指数で言うとACWI)に投資している方は世界経済が今後も成長するということにベットしている訳です。

と考えると、今後のインフレも受け入れていることになります。

例えば、インフレ率2%を維持したまま物価の上昇が続いた場合で考えてみます。
そうすると年2%ずつ資産価値が減ることになるわけです。

20年後の1,000万円は現在の物価に換算すると

約668万円まで目減りする

ことになります。

価値が3分の2くらいになってしまいます。

その結果、今購入できていたものが将来は買えなくなる可能性があります。

もちろんこれを踏まえて金融投資するということも大切ではあります。

一方で将来に先延ばしした結果、決断しないという選択肢をしているとも言えます。

私たちの周りには沢山の誘惑があり、モノを買わせようとしてくるのは確かです。

とは言え、過度に欲求から目を逸らすことは、ある意味で経験する機会を失うことでもあります。

NewsやSNSを見ていると、将来の不安を煽り投資させる傾向があると感じますし、節約することが正しいというような風潮を感じます。

もちろん浪費し続けるくらいなら、節約する方が良いと個人的には思っています。

とは言え、全てを将来に先送りするという極端な思考には懐疑的です。

書いているうちに自分自身感じたこととしては、割と極端な思考が苦手ということです。

節約が正義、浪費が悪みたいな構図。

白、黒つけるのも大事だけどグレーなこともありますよねということ。

正義のために悪を正すというのも、ある意味で悪いことしているとも見れますしね。

かなり脱線してしまいましたが、欲しいモノがあったら欲しいうちに買いましょう。

ということです笑

百聞は一見に如かずと言いますし、経験を買うということは年齢が若いほど良いと思います。
歳を重ねるとリスクを取りづらくなるし、体力も衰えていきますからね。

お試しするのであれば、例えば高級車に乗ってみたいという人がいた場合、

いきなり購入はハードルが高いですができることは沢山ある。

・情報を収集する
・ディーラーに行ってみて実物をみる
・実際に試乗してみる
・レンタカーで探してみる
・中古で購入できるか探してみる

試乗であればお金は掛からないですし、簡単にできる。

住宅や服なども同じ原理である。
住宅公園に行ってみて、肌で感じることも大切です。

お金だけで物事を判断すると、割と味気なくなります。

行ってみて欲しくなったらやり方を考えれば良い。

若いうちであればローンも組みやすい。

借金=悪いこと ではなく、経験を先取りするという考え方もできる。

ちなみに何故か、富裕層と言われる方の方が借金に抵抗がない。

レバレッジが効くから、リスクを取ることでリターンを得られるからということもあるのでしょうが、お金に関して寛容だからということもあるのかなと思います。

自分の

お金に対しての価値観を知ること

価値観を知ることはお金と付き合う上で欠かせないことだと考えています。


ここから先は

1,406字

¥ 300

この記事が参加している募集

この経験に学べ

お金について考える

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?