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今年もチノがやってくる。(追記あり)

こんにちは。
inuです。

実は有給を取得し、家族団欒と考えていたのですが、子供が絶賛体調不良。

早く治ってほしい限り。。
こういう日もありますよね。

とりあえず少し時間ができたので、本日も服の話をすることにします。

最近は他人の思い入れのある服紹介を参考にさせて頂きつつ、自分のワードローブの整理を行なっています。

皆それぞれ服に求める役割や拘りが違って面白いです。

個人的に面白いと感じたものをいくつか紹介しますね。

服ヲタクの話は面白いですし、限られたもので最適解を導き出していくミニマリストの方の話も非常に勉強になります。

他者の視点も学ぶことで、自分の服選びの参考にしたり、思考を別の分野で参考にさせて頂いたりしております。

勿論、noteも然りです。

誰でも発信が自由にできるような世の中であるからこそ、情報をキャッチアップできるのは非常に有り難いです。

反面、もの選びは難しくなっているとも言えます。

今やネット、SNS、店頭と服に関する情報はどこからでも入手可能です。

特にSNSの影響力は強くなっており、人と差別化を図るということも難しくなっているように感じます。
差別化を図ろうとしすぎるブランドは大衆から受け入れられずに淘汰されて消滅しているケースもある。。

そういう意味では一部のラグジュアリーな服達を除き、ぱっと見没個性的な服を選ぶ方が多いように感じています。

私もそのうちの1人です。

ロゴやデザインに凝ったものというよりも、見た目はシンプルで素材、生地には拘りたい。

ファッションの世界でいうと、

クワイエット・ラグジュアリー

このあたりは富裕層向け?とも言えるのでしょうか。

一般大衆向けとすると、おそらく

ノームコア

になるのでしょう。

この手のファッションは個人的にも理解できる感覚がある。

拘りはあるのだけど、他者に向けてというよりかは自分の中での納得感を重視したい。

とは言え、誰かに服のこだわりを気づいてもらえたら嬉しいかもという感じ。

書いていて、ただの面倒臭い人だなと思いました。。

まあnoteを通じて誰かに共感されたら嬉しいなとも思っていますので承認欲求があるということ。

この承認欲求というものがある前提で過ごすと、他人の自慢にも動じなくなってきます。
(新しいものやレアなものを紹介したくなる気持ち、すごく分かる)

本題にそろそろ移ります。

今年もどうやらポータークラシックのチノシリーズが出るらしい。
チノシリーズの良さは公式のブログを見ていただくのが1番だと思います。

画像はまだ無いので、昨年のHPより拝借。
HPにアップされたので、一部抜粋。

CHINOSシリーズは耐久性もあるし、何より履き心地が素晴らしい。
私が履いているのはサッチモチノ。


実はこのチノは昨年も紹介してました。笑

毎年買い足すかどうかを迷っているようですね。

色違いで持っても良いし、型を変えても良い。

どれでも満足すること間違いなしなため、迷いすぎて購入できないというジレンマ。

今年も紹介だけして買わないというオチになりそうですが、紹介しておきます。

このチノシリーズは履き心地・シルエット・耐久性の三拍子が揃っています。

そのため、ちょっと迷った時にはこのチノを履くことが多いですし、旅先には必ず持っていっています。

旅先だと歩くことも多いので軽くて肌触りの良いこのチノが大活躍します。

結構汚してしまうのですが、洗濯機で洗えるのも良い点です。

私が履いているのは2020AWのもの。

かなり履いたので、若干色落ちしてきましたが、そこも味が出てきて良い感じになっています。

このチノと共によく履いているパンツといえば、ハワイアンデニム。
金沢店限定のレアなやつです。

妻に誕生日のお祝いに貰ってから夏場はほぼこれを履いてます。

短パンでも良いのですが、なんとなく長いパンツを履きたくなります。

デニムの場合はカジュアル度が高めなので、ちょっとしたお出かけの時はチノにしてます。

いつでもどこでも対応できるパンツがあればなと思うところもありますが、そういう服は意外とすぐに飽きてしまいそうな気もします。

服選びというやつはこれだから難しいし、面白い。

この前、ユナイテッドアローズで見つけたこちらのパンツは万能感があった気がします。

https://zozo.jp/shop/unitedarrows/goods/85587009/?did=138820271

リンクがうまく貼れないので、とりあえずURLだけ載せておきます。
たまにnoteで起こるこの現象どうにかしてほしい。。

万能感はあるけれど、定価で欲しいかというと何とも言えない感じではあります。

今のところグラフペーパーのシェフパンツがこの立ち位置なので、当分買うことはなさそう。

万能なパンツっておそらくウール素材のスラックスタイプなのでしょう。

結局、欲しい服について書いているのですが、手持ち服との比較により購入できるものが限られているので少し悲しい気持ちになります。

もっと服を買いたい(散財したい)けど、着ることないからただの浪費と化すのも見えているので、結果的に買わないという流れ。

平日も私服なら着れるのでしょうが、いつ私の仕事が私服になるのだろうか。

夏場にスーツを着ていると、お客さまにも暑苦しさを提供している気がしてなりません。

この業界が変わるのは時間が掛かるので、おそらく老後まで無さそうな気配がしています。

金融業界のスーツ至上主義がなくなることを祈るばかり。(特に夏場)


今回紹介したチノのように今年のポータークラシックは毎年同様に安定感があるので、散財には気をつけたいと思っています。

SASHIKOシリーズ、チノシリーズ、そしてコーデュロイ、モールスキン、カシミヤと続くと思われるので、万札が飛び交うこと間違いなしです。
(※今年の私はひとまず静観予定です。。)

コーデュロイはアップされてました。

例年の流れでいくと1週間くらいでサイズが無くなるというパターン。

今季はチャコールグレーもあるので、好みが分かれそうです。

オリジナル生地とブリスベンモス社の生地の2型で販売されているようです。

2019AWのコーデュロイも再販になるようです。

全体的に値上がりもしているので、投資中の資産が爆増しない限りは買わない見込み。

と言いつつ買いそうなので、気をつけます。


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