4倍になったSOXLから考える、投資の守備面
こんばんは。
inuです。
最近の株高、円安も相まって、資産が伸びている方も多いのではないでしょうか。
S&P500が最高値を更新。
今年35回目。
日本株も絶好調。
これだけでも驚きですし、日本人にとっては新NISAも追い風になっているように感じます。
正直、日本株が絶好調なのは本当か?と思ったりもしますが。
資産の伸びも好調なので、今回はiDeCoとSOXLの状況を見てみます。
iDeCoって割と話題に出てないので、どんな感じなのか参考になればという感じです。
iDeCoは現在の掛金額は604,000円 手数料が12,102円引かれております。
評価損益は
+454,655円
25.65%
いつから始めたのか良くわからなくなってしまったけど2019年後半だったと記憶してます。
楽天証券にて楽天全米株と楽天全世界株を積立中。
正直、資産分散効果はないのですが、気休めでも両方やっておきたいという感じです。
iDeCoは60歳まで引き出せないので、老後用にという感じでございます。
その他、会社の企業年金も積立中です。
ファンドが微妙過ぎるのですがインベスコのMSCIコクサイで運用中。
続いて、SOXL
いわゆる米国株の半導体関連のレバレッジETFになります。
評価損益
+392.91%
もはやギャグみたいな数字になっています。
※レバレッジ商品なので、下げ相場はかなりマイナスになるのでお気をつけて!!
ここでお伝えしたいのはSOXLがすごいよねという話ではなく、株価が好調な時ほど、守備面を考えたいよねという話です。
最近の株高に伴い、運用されている方の多くがプラスの状態かと思います。
こういう状態の時は、ニュースやメディアが基本的にプラスの発信ばかりになります。
私たちとしても投資に対し、ガンガンいこうぜ。スタイルになりやすいです。
そうすると気づけば、生活防衛資金も運用に回した方が良いかも?
みたいな感情が生まれます。
実はこれが危険かもしれないということです。
知らず知らずのうちにリスク許容度が上がった錯覚に陥る。
そして下落相場が来た時に、マイナスに耐えられず売却してしまう。
そうした非合理なことをしてしまうのが人間です。
そういうことがあると認識しておくことがまずは大切。
レバレッジ系の商品は一般的にはコストも高く、長期投資においては向かないともされていますがお楽しみでは保有していても良いかなと個人的には感じています。
確率の少し高い宝くじみたいな気持ちです。
※ちなみに年末ジャンボとかは買ったことがないですが。。
ちなみになぜレバレッジETFに手を出したかというと欲が出てきたからです。
レバレッジNASDAQもサテライトですが保有しています。
読んだ本の訳は読みづらかったですが、レバレッジは効かせても良いんだと感じたので、買ってみました。
信託報酬は0.99%なので、一般のインデックスよりも高いですし、為替ヘッジ有です。
その他楽天レバナスも保有してますが、たまに買い増しするレベルの感じなので、正直すごく増えているという実感はありません。
とは言えSOXLよりは安心してみてられるかとは思います。
最近レバナスの話を聞くことが減ったので、ブームは去ったのかもしれません。
とりあえず細々続けていきます。(難点は特定口座で買わなければいけないことくらい)
買いてる間にSOXLがさらに上昇してました。笑
評価損益率
+426.41%
これは夢がありますよね笑
下げ相場で買い続けたのが良かったのかもしれません。
じゃあ今も買いかというとなんとも言えません。
6月後半に買いましたが、円安も相まって、取得単価は上がっています。
ここらが売り時かもしれませんが、大切なことは
バイ・アンド・ホールド
買ったら、持ち続けることです。
せっかくなのでこれからもSOXLを定点観測していこうと思いますが、参考にならない投資手法です。
投資で大事なのは続けること。
続く。
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