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モノを減らす戦い。2 保温力が抜群の弊害

昨日、今日と寒い日が続きますね。

前回に引き続き、モノを減らす戦い=ミニマリスト的活動への道。

ひとまず軽く断捨離を行うことを通じて、モノの総量を減らすことはできました。

進捗度合いとしては約10%ほどかもしれません。

というのも、モノ自体は減っているものの、

「おうちでどこでもカフェ」

というコンセプトにはまだ到達していないからです。(特に私の部屋)

書類を捨てることに集中しつつ、ゴミ袋を見てみると、自分自身のモノの多さに驚くばかりです。

仕事関連の金融の記事、メモが多い。。あとボールペン。

書類関係はひたすら破って捨てることに。

資源の無駄遣いは気をつけねば。

最近はメモをiPadにすること、書籍を楽天Koboにすることで、紙を減らすことができつつあるのは良かった点です。

なのに減らないボールペン。。

iPadはどこでもメモできるし、サクッと本も読めるのでかなり重宝しています。

ただ難点はメモしながら本を読めないということ。

楽天Koboの電子書籍はsplit viewが非対応。。

メモするときは、iPhoneで読んで、iPadでメモする形となります。

もしくは、iPadとメモみたいな形です。

楽天の改善を待つばかり。



ちなみに大好きな服に関しては、サイズの合わないもの、着ていないものを断捨離。

主には、靴下やインナー類を減らしました。

メルカリで一部売却したものもありますが、もう少し吟味は必要かもしれません。

最近は外が冷え込むため、朝晩はダウンジャケットが手放せない時期になりました。

今持っている、手持ちのダウンは現在2着。

京都限定のウェザーダウン


2022AWのSHEEN NYLON チャイナダウン

冬の寒い時はこのダウンがあればほぼ問題なしです。

ただし、私が持っている軽くて便利なダウンジャケットですが、便利さが時には、弊害になることもあるなと感じています。

例えば、まず着ていると場所を取るということ。

狭いラーメン屋なんかに行く時は要注意です。
ラーメン屋は狭い方が美味しいかったりしますので特に注意。

基本的に私の持っている服は重かったり、ゴワゴワしていることが多い。

全ては選んでる自分のせいなのですが、経年変化する系のモノは大体重みがあるので、悩ましいところ。

とはいえ、ダウンジャケットくらいだったら膨らみでスペースをとる弊害はあるものの、風を防いでくれるので助かります。

冬は保温・防風は必須です。

しかし保温力が高いインナーなどは、便利なようで不便かもしれません。

例えば、私がよく着ているポータークラシックのタートルネックのカシミヤ素材なのですが、温かすぎて、室内がとにかく苦しい。。

保温性抜群
カシミヤパイルという贅沢な服です。

毛玉も付くのでお手入れが少し面倒です。

こういう時は、脱ぎ着もしやすく、化学繊維のお手入れ楽ちんなモノの方が良いのかもしれない。

タートルネックなので、外ではマフラーの代わりにもなり、温かいのですが、室内では温かすぎて若干辛くなります。

こういう事象が起こると、保温機能はほどほどで良いのではないかと思ったりもする訳です。

もちろん温かいのは有難いことなんです。

とはいえ、色んな気温に適応している服はなかなか見つからない訳です。

むしろそういう服ってあるのだろうか?

なんやかんや調べてみたら、ウールもそうですが、洋服の青山にもあるようです。

試してみたいような気もしますが、どんな感じなのだろうか。

CONTROLαというモノです。

青山では礼服くらいしか購入したことがないのですが、仕事着としては試してみる価値はありそうです。

自分自身が気に入っている服が必ずしも、TPOに全て合う訳ではないということを考えると、それだけで服を選ぶのは難しい。

お洒落もしたいけど、快適さも担保したいという矛盾もありますよね。

この難しさが服選びの面白さだったりもするのですが。


ある意味、快適すぎないことも服の楽しみなのかもしれません。


まだまだ前途多難ですね。。

ミニマルな暮らしや、倹約家の方をみていると服を制服化するという方がいらっしゃいますよね。

スティーブ・ジョブズといえば、

・ISSAY MIYAKEのタートルネック
・LEVIS 501
・NEW BALANCE N992

というような感じ。

選択肢を減らし、他の重要な決定に集中するということがよく書籍等でも紹介されています。

意思決定の疲労は、人を精神的に消耗させるからということです。

同じ服を着続けるということ自体は、ある意味一貫性があるので素晴らしいと感じます。

それだけお気に入りを選択できているともいえますからね。

私個人としてはそこまで極端にはできないなと「服」に関しては思うところがあります。

私服は制服化するつもりは現時点ではありませんが、仕事着に関しては、若干の制服化をしています。

寝る前に明日着る服を決めて寝る。

仕事ではスーツなので、

・スーツ
・ワイシャツ
・ネクタイ
・靴下
・靴

これを決めて、準備しておき寝る。

これだけなので一旦、決めてしまうと楽です。

スーツと靴は3着を順番に選択。
吟味するのはネクタイくらいです。

仕事だと割り切れるのですが、私服になると「着たい服がたくさん」

クローゼットを吟味しながら、組み合わせを検討しています。


よく考えると拘っているのは服くらいなので、ある意味、意思決定の疲労は少ないかもしれません。


片付けたり、身の回りを整理する中で、自分の価値観に気づくきっかけになります。

私の場合は、収集癖があります。

さらにそれを発信したいという欲があるということ。

収集癖は子供時代からあり、気に入ったものをとことん集めたくなります。

幼少期には遊戯王カード。

学生時代はR&Bの曲探しとラーメン屋巡りをしたりしてました。

最近はもっぱら服だったり、資産形成の情報、コーチングについて。

つい集めたくなってしまうものには、自分なりの大事にしていること、好きなことが詰まっているのかもしれません。

とはいえ、人間1人のキャパシティ、それを構成するポートフォリオには限りがあるので、取捨選択をする必要があります。

何をやるか?

もっと大事なことは何をやらないか?

これを考えた時に私は、片付けを無くしたいと考えました。

片付けや探し物をする時間がなくなれば、やりたいことに注力する時間が確保できます。

となれば、価値観に基づいていないもの、使わないモノを減らす作業を行う。

ということでモノを減らす作業に取り掛かっているわけです。

2月中にはひとまず50%の進捗を目指したいと思います。










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