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主に人間のあれこれについて考えることが好きです。ときどきふらっと旅に出たり、いそいそと…

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主に人間のあれこれについて考えることが好きです。ときどきふらっと旅に出たり、いそいそと物を作ったりもしています🌈ぽじら、と読みます💫三度の飯より布団が好き🛌

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ホノルルマラソンをおすすめしたい3つの理由

足に氷水をぶっかけ走った、冬の思い出。日本一の富士山に登り、日本一のバンジージャンプを跳んだ。 誰にも頼まれてないけれどそのチャレンジを勝手にシリーズ化し、2019年の12月にシリーズ第3弾としてホノルルマラソンを完走した。 通り過ぎる救急車、道路にうずくまる人々、本当に走りきれるのだろうかという不安に襲われた、長い長い42,195kmだった。 ずっと痛かった左膝。アドレナリンやらドーパミンやらのおかげで騙し騙し走れていたが、あとちょっと、という35km地点で今まで感じ

    • 富士山は想像以上にすごい山だった

      日本一というテッペンを見ることで人生観が変わるかもしれないという、やや不純な動機。富士山に登った。ここから私の、やったことないことをやってみるというスタンスのチャレンジが始まったと言っても過言ではない。 今から4年前の2016年6月。付き合っていた彼に振られた。夏休み一緒に富士山に登ろうと約束をしていたが、その予定も無しになった。正直悔しかった。彼が見たことのない日本一の景色を見て、私は一歩先に進んでやる、人生観変えてやろうじゃないか、と恐ろしく俗っぽい動機により、富士山に

      • 韓国・釜山で美味しい料理に感動した話

        釜山のタコ鍋を食べさせてあげたい。一時、人に会う度に呪文のようにそう唱えていた。 2017年冬、釜山に行くことになった。きっかけはこちら。 「韓国のマチュピチュ」と呼ばれ、カラフルな家やカフェが立ち並び、ウォールアートやモニュメントが点在する、甘川文化村。 この景色を見るために友達と訪れた。ひんやりとした冬の釜山。屋台で買った串なんかをつまみながら日没まで村を観光した。そしてこの夜運命の出会いを果たすことになる。 釜山の中心地、西面。ホテルの近くで食事をとれるようにと

        • 日本一のバンジージャンプを跳んだ話

          落差100m、日本一のバンジージャンプを跳んでみて思ったことは、バンジー跳んでも人生はそう簡単に変わらない、ということだった。 2018年春に日本一のバンジージャンプを跳んだ。 私が初めて富士山に登ったのは、これよりさらに2年前のこと。 「日本一というテッペンを一度見れば人生観変わるかも」くらいのやや不純な動機から、フットワークの軽い仲間を誘って登山した。(この経験についてもまた書きたいと思う。) 結果、自然の美しさにただひたすらに感動して、逆に「人生観変わる」なんて

        ホノルルマラソンをおすすめしたい3つの理由