大人になることが好奇心の喪失なのだとしたらそれはちょっとだけ悲しい
みなさん、こんにちは 🍀
ポジティブなカエルのにいすけです。
GWが明けて、来週からふだん通りの生活がもどりますね。
一気に元通りにギアを上げられるひとはすばらしいですね。
僕は長期間休んでしまうとなかなかペースを取り戻すのに時間がかかってしまいます。ですので、GWが明けて1日平日を挟んで休日、この土日の存在は正直とてもありがたいです(笑)
おとなの好奇心
最近ふと気づいたことがあるんです。それは大人になっていくうち、なんだか好奇心がうすれてしまっているなあということです。もちろん日々感動させられる場面は数多くあります。でもその感動の体積というか?感動に大小があるならば、少しずつそれが年齢と共に小さくなっていく。そんな感覚です。
でも年を重ねるにつれて涙もろくなるとも言いますよね。一説によると脳の前頭葉の機能が衰えてしまうためとか。怒りやすくもなるみたいです。
大人は経験が豊富でいろいろなことを知っているから、特定の場面においてその背景も推測していまい涙もろくなるのかな、僕はそう思っていました。どうやら共感力も高まるみたいではありますね(笑)
昔、『チコちゃんに叱られる』でやっていたのを思い出しました。
みなさん、自身が幼かった頃を思い出してみてください。
公園の木にセミがいて、あなたは虫取り網と虫カゴを持っています。それを一生懸命追いかけて、ついに捕まえました。
「やったあ!!!嬉しいな!!!すげーーーー!!!」
そうなりますよね。感動するじゃないですか。
でも今の自分はどうか。
なんでセミがここにいるのか。鳴き声からセミの種類はアブラゼミか。ちょっとうるさいな、あっ鳴き止んだ。まあ、夏だからセミがいるのは当然か。
みたいな。
虫取り網や虫カゴを持たず、セミを無我夢中で追いかけることもやめた状態。
ワクワクを感じていますか?
少し脱線じみたのですが、何が言いたかったかというとですね。
なにか不思議なことがあっても、日常生活に変化があったとしても、ついついその理屈や原理を考えてしまう、そしてそれが当たり前だと思って納得してしまう自分が嫌だなと感じている次第です。
「すげー!やべー!」と声に出してみよう
そこでこれからは、Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長の
伊藤 羊一 先生が心がけていらっしゃることをご紹介します。こちらは僕も頑張って習慣にしたいと思います。まずは真似してみるところから。
伊藤先生は好奇心を後天的に育むための手法を開発されたという。
とりあえずどんなことにも驚いてみる、そしてその感情を口に出してみるとしようか。「すげー!」「やばいな!」「かっこいいな!」みたいな感じで。そしてそれから改めてその理由を言語化し分析する、そうしたクセをつけていきたいと思いました。そう簡単にできるものじゃないかもだけど。
ここまでお読みいただきありがとうございました ✨
ポジティブなカエルのにいすけでした。
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