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東横線の賃料相場を解説!不動産投資の穴場はどのエリア? | 路線レポートNo.1「東急東横線」
路線基本情報
区間:渋谷駅~横浜駅
年間乗降客数:47万2709人(2019年)
直通路線:東京メトロ副都心線、横浜高速鉄道みなとみらい線
東京都の「東」と横浜市の「横」で、「東横線」です。渋谷と横浜を最短27分で繋ぐ東横線は、東急の中心路線となっています。 南側の横浜からは横浜高速鉄道みなとみらい線に直通、北側の渋谷からは東京メトロ副都心線を経由して西武池袋線や東武東上線に直通しています。 沿線は「代官山」「中目黒」「自由が丘」など高級イメージのある地域を経由します。
結論
東横線の穴場エリアは、単身世帯を狙うなら白楽、東白楽付近がおすすめです。都心の近くでは祐天寺、学芸大学が立地と相場のバランスが良いと言えます。
東横線の賃料相場
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築浅相場を中心に見ると、渋谷駅から横浜駅にかけて全体的に賃料相場が下がっていく傾向にあります。駅単体での賃料相場は、代官山駅が最も高く、白楽駅が最も低くなっています。
各駅の賃料変化は、中目黒~祐天寺間や田園調布~多摩川間で大きく賃料が安くなっています。また自由が丘駅は周辺エリアよりも賃料が高く設定されていることが分かります。
武蔵小杉駅の物件数が突出して多く、中目黒・祐天寺・学芸大学・元住吉・日吉・横浜も人気のエリアとなっています。
代官山~自由が丘にかけて間取りは1LDK以上の広めの物件が多いのに比較して、それ以降の地域では1Rや1Kなどの単身者向け物件が多くなっています。一般的には郊外の方がファミリー向け物件が多くなることを考慮すると興味深いですね。
次回は、東急目黒線の賃料相場を解説します。
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