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心理学を学んだからこそ「本音」で生きる

まんトレ@心理学で人生を変える社長です!

さて、今日はメラビアンの法則についてお話しします。

浮気がなぜばれるのか?

何の証拠も残していないのに・・・

古いドラマなら飲み屋のマッチ。

今なら、知らない女性とのLINEのやりとり。

そんなことから、とかく男性の浮気はばれるものです。

たまたま見つけた、というときもあるでしょうが、中には

「何かおかしい。。。」

と奥様の頭をよぎるものがあり、調べてみたら証拠をつかんだ。

そんなケースも意外と多いのではないかと思います。

実はウソをつくというのは結構難しいものなのです。

女性は五感で人を見ている?

メラビアンの法則というものをご存知でしょうか?

1971年、UCLA大学のロバート・メラビアンが提唱した考え方です。

メラビアンは、人の第一印象を判断する際、
視覚情報 55%
聴覚情報 38%
言語情報  7%

といった割合で認識し、判断しているといいます。

あくまで第一印象としての調査ですが、日ごろ接している人からの情報もこれに近い割合で情報収集していると推察できます。

ところで、人がウソをつくのは言葉でつきます。

逆に言うと、たった7%でウソを言っても残りの93%の振る舞いはうそをつききれていない可能性があります。

その矛盾を察知したとき、言葉の内容以外の要素が一気に重要度を高めます。

特に女性は勘が働く。と言われます。

これは私の想像ですが、男性は比較的論理的に物を解釈しがちです。

つまり言語情報(言葉の内容など)を重視する傾向がある分、ウソを見破りにくい。

一方、女性は感覚的に物事をとらえる傾向があると言われますから、メラビアンの法則通り視覚や聴覚情報からの情報をきちんと認識するのかもしれません。

あなたの言葉は本当か?

信用できないあの人の言葉

日ごろ接する中で、「あの人の言葉は信用できない。」「あの人の言葉はどこか軽い。」

そんな印象のある人はいないでしょうか。

たとえば、嫌われ者の上司。

いつも「お前たちのためを思って言うんだ。」なんて言われると「は?」なんて反発してします。

しかし一方で小学校時代には大抵一人はいた熱血先生。

いつも怒ってばかりで怖いんだけど、あの先生は信用できる。

そんな風に思える先生もいます。

その理由は、本心で言っているかどうかを私たちは敏感に感じ取っているのかもしれません。

マネージャーの立場になったなら

会社のチームをまとめる立場になったとき、心にもない小ぎれいな言葉を並べる人がいます。

実はこれって逆効果になったりするのではないでしょうか。

あなたたちの事を考えてますよ。あなたたちのためを思って言うんです。

そんな風に言う人に限って自分の出世しか眼中にないじゃないか。

そんな評価を受けがちです。

それはきっと本心を語っていないからです。

場合によっては、「君たちの事はどうでもいい、俺の出世のためにがんばれ」なんていったほうが潔いのかもしれません。

いずれにしても上っ面の言葉で語れば語るほど、現実とのギャップは離れていきます。

可能な限り話す言葉とあなたの行動にギャップが出ないように工夫は必要です。

もし部下があなたについてこないとすれば、あなた自身の問題なのかもしれません。

アイツだけは信用ならない

営業マンの場合も同様です。

キレイ事を並べ立てたところで、お客さんは本音を嗅ぎ取ります。

こんな経験はないでしょうか。

何となく上手くいきそうな商談。

あと一歩でご契約いただける。

そんな段階で数字をイメージしてしまいます。

このお客さんだったら売上これぐらいになるかな・・・。

その瞬間からお客さんの反応が微妙に厳しくなってきた。

あれ?と思った時には、時すでに遅し。

結局、契約は流れてせっかくの仕事がパーになったという話。

その時は意識しなかったかもしれませんが、お客さんにとっては「あ、コイツ、俺を数字としか見てないな。」なんてことを感じ取ったのかもしれません。

私たちにできる事

こうなってしまうと仕事はやりにくくて仕方がない。

そう思うのは、あなただけではないかもしれません。

では心理テクニックでばれないウソをつこう?

いえいえ、それはちょっと違うでしょう。

最も大事なことは「本音」で生きよう。という事です。

仕草や語調から出てくるホンネは隠そうと思っても隠しきれるものではありません。

仕草や声のトーンからウソがばれるなら、文字でやり取りすれば?

なんて思いがちですが、文章でビジネスをされる方は口をそろえておっしゃいます。

WEBサイトや紙に書かれた文章でさえ、お客様はうそを見破る。

だから隠すことを考えるより、隠さずともすむメンタリティを持つことが重要です。

「真心」なんていうと青臭く感じられるかもしれません。

しかし様々なテクニックを学んだ先に感じることは、その真心こそが重要なのだと思うのです。

そんな自分を育てるためにNLPの講座では自分との対話の方法などをお伝えしています。

ぜひ、本来のご自分を見つけてください。

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