PORTER'S PAINTS PARTNERS SUMMIT2023 レポート前編~ポーターズ愛が止まらない、全国の知恵を合わせて語り合う~
PORTER'S PAINTSは、私たちを総代理店として全国35都道府県に代理店があることはご存知でしょうか?
ネット販売はせず、ペイントレクチャーを通じて塗料を丁寧にお届けする形を、20年以上前から続けている私たち。
私たちと同じ角度でペイントを広げたいという思いを持っている塗装会社さん、インテリアショップさん、建築・不動産会社さんと協力しながら、少しずつ販路を広げてきました。
いまはそれぞれの地域で「パートナー」として、その地域でのPORTER'S PAINTSの販売をしていただいています。
そんなパートナーたちが一斉に集う会、それが今回のPORTER'S PAINTS PARTNERS SUMMIT2023です!
会場について
今回はオーストラリアの本国スタッフも来日しているタイミングでの開催。
※オーストラリアスタッフとのインタビュー記事はこちら
北海道から沖縄まで、計25組の方にお越しいただきました。
本国スタッフポールによる、ポーターズペイントの歴史や世界各国への輸出状況の紹介がありました。
ポーターズペイントは日本だけでなく、韓国やアメリカなどでも流通しています。
アメリカでは商標登録の関係から、”SydneyharbourPaints”と呼ばれて親しまれているそう。
世界を規模にした話で、視野が広がります。
本国でのポーターズペイントの使われ方や施工事例も紹介していただきました。
ポーターズペイントはもともと建築の修復を目的に開発された塗料。
本国では大きな建築物の修復や歴史的建造物の補修に使われている事例も多々あります。
オーストラリアは物を長く使う風潮にあります。家具ひとつにしても、何世代にも渡って使われたり、廃棄はせず譲ったり、売ったりするそうです。
そのときのインテリアに合わせて壁だけでなく、家具も塗るということから、塗装の文化がかなり浸透しているのがわかります。少しのかすり傷、日本では”経年劣化”と呼ばれてしまうような雨だれによる変色なども、「いい風合いになったよ!」と塗装のひとつの性質としてむしろ良く捉えるそう。
どうしてもクロスの代替と考えると、塗りたてが一番美しいと完璧を求めてしまいますが、使うほどに味わいの増す”経年良化”という考え方も日本の建築に取り入れていきたいものです。
午後にはテーブルごとのディスカッションが行われました。
ポーターズペイントをどう広めていこうか?どう伝えていこうか?3つのお題で計90分にもなる時間でしたが、熱いトークが重ねられ、30分じゃもの足りない!という声も…
他にも、今後の事業展開や長く代理店をしていただいている方によるナレッジの共有など、みなさんメモをとりながら熱心に聞かれる様子が伺えました。
ご参加いただいたパートナーの方には、「このように多くの代理店が集まったからこそ生まれる意見が聞けました。」「代理店個々ではなく、全体で考えを広めていくことも大切にしたい」という声もいただきました。
代理店の歴が長い方も、最近契約された方も変わらずポーターズペイントへの愛を持たれていて、話の絶えない会になったのだと思います。
文化の発展を目指すパートナーとしてこれからも末永く、ともに同じところを目指していきたいと改めて私たちも感じる機会となりました。
ポーターズペイントをアトリエに採用いただいているモコメシさんと、本社も近く、よくしていただいている溝の口の酒屋坂戸屋さんにご協力いただき、地域の野菜や素材を活かしたご飯とペアリングのお酒をいただきながら、終始笑顔と会話のつきない夜となりました。
2日目のレポートもお楽しみに!
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