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地域三年生のご挨拶

はじめまして。

2019年より、淡路島の洲本市という場所で地域おこし協力隊(以下協力隊)として活動している谷口です。
本稿では、現在地域3年生の私が実際に地域に入って何をしているのかを少しだけ自己紹介させてもらう為のページです。どうか温かい目で読んでいってください。


noteでは、「地域で地域と稼ぐ」までの
活動記録やアイディアメモ、事業の企画書公開など多岐にわたって書き綴っていこうと思います。
自分自身のアクションの軌跡を残すと共に、ローカルで勝負していくための何かきっかけになれば嬉しいです。


地域おこし協力隊になる前の話。

私は洲本市の地域おこし協力隊に2019年の6月に着任しました。その前は大阪のパッケージメーカーに所属し、お客様に合わせたオリジナルの商品パッケージ(紙袋とか箱とか段ボールとか)の販売の仕事をしていました。

なぜ淡路島なのか

なぜ淡路島で協力隊になろうかと思ったのか。についてですが、その話は就職前の大学生活まで遡ります。H24年、大学の2年生だった私は総務省の「域学連携」事業に参加しました。地✖️大=域学連携です。わかりやすいネーミングですね笑

域学連携について興味のある方は総務省の域学連携ページを置いておきますのでご覧ください。

この域学連携に参加したことがきっかけで淡路島とのつながりを持ち始めました。事業が終わっても「洲本」に通いたいという思いから仲間と学生団体を結成、月に1回のペースで洲本に通い続けました。この自称「半島民」活動は社会人になった今でも8年にわたって継続しています。(私は住民になってしまったので継続しているのは仲間ですが。。笑)

集合写真

(学生時代から変わらず洲本に通い続けている、大森谷里山保全体Rijin)
 地域のお米などの販売もしています

この繋がりの中で生活をしていくうちに、会社に属して生きていくのではなく「地域と共に地域で稼いでいこう」と考えるようになり、人脈・地縁のある淡路島「洲本市」に移住しようと決めました。

実際に地域で何してる?

私の地域での主な仕事は以下の大体以下の2つです。

・地域資源の活用とPR                            →実際に農業を営みながら新しい地域資源を産み出す活動と今ある風景などの観光資源を世に送り出す観光商品の開発。 
具体的には、お世話になっている集落での原木椎茸の継業とテントサウナなどの集落観光商品の開発を考えています。

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・域学連携のサポート                            →洲本市と連携大学との域学連携事業への参加や集落とのパイプ役
現在も多くの大学が地域で活動している洲本市で双方が上手く活動していくためのサポート などを行なっています。

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協力隊卒業後は??

協力隊は地域へ参加するハードルを下げるといった意味では素晴らしい移住制度であるのと同時に、3年間でゼロから生活基盤を固めるといった点では中々に厳しい顔も併せ持っています。

そんな状況の中で、地域3年目の私は上述した原木椎茸を初めとした「地域産品の商品開発」と地域文化に触れるための「観光商品」の開発を生業にしていきたいと考えています。

以上簡単ですが、自己紹介でした。

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