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空冷ポルシェで bar hotel箱根香山に宿泊する

2021年4月の末、箱根にあるホテル「bar hotel箱根香山」へ宿泊に行った。

実はこのホテルは転職前の3月にいく予定だったのだが、直前で体調を崩してしまい(コロナではなかった)事情を説明して宿泊日を延期していた。それを当日伝えたにも関わらず「体調を回復させてからいらしてください」とお声がけいただき、一ヶ月先のこの4月に訪問することになった

今回ここにきた理由は主に2つ。

1. 温泉宿に行きたい
2. 箱根周辺を走りたい

温泉とかは好きでも嫌いでもなかったのだが、今年の2-3月に好きになるきっかけ(石川のとある宿にいった)があり、関東近郊の温泉宿に来たかった。
また空冷ポルシェで行って、ついでに普段走らないドライブコースを巡りたかったので、自然と箱根近郊で宿を探す流れになった。

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箱根に行く前に、午前中は荻野ボディファクトリーさんで車の調子を見てもらう。車を購入したディーラーさんで荻野さんをお勧めしていただき、基本的に何か心配事がある時は荻野さんに連絡するようにしている。(まだそこまで問い合わせる自体も起きていないが)
空冷・水冷問わずポルシェを数多く扱っているらしく、実際にこの日もナローから993まで多くの空冷の整備がされていた。他にもHONDA NSXとかを扱うことが多いらしい。

購入した時からシートの位置が調整できなかったので、この不具合をみてもらう必要があった。今回は必要な部品が本国から届いたらしく、シートを調整してもらう。
見学させてもらいながらオフィスで待ってると、有名漫画家のサインが、、、

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荻野ボディファクトリーが横田基地のある福生近郊に位置しているので、そこから八王子ICまで下道で走らせる。少しだけ中央道を走って、外環道から海老名方面へ方向転換しそのまま箱根方面へ。

小田原PAで軽食を取り、ターンパイクをのぼる。
何気にポルシェで初ターンパイクだったので記念ライド。残念ながら写真はないけど。
ターンパイク行った後はそのまま芦ノ湖周辺を流して、箱根スカイラインを走る。
朝方はかなり富士山が綺麗に見えるけど、今日は15:00くらいだったからかそこまではっきり見えず。
輪郭はぼんやりみえた

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富士山見ながらワインディングを走るのはきもちいい。
それに似たような車も多く走っているので、同じ”好き”をもった人同士が集まっている高揚感を感じる。
少し脱線するけど、コミケとかライブとかの熱量の高さと似たようなものがあると思う。週末の大黒埠頭もだけど、そう言う雰囲気ってやはりいいなと思う。
オンラインではなかなか感じにくい、そんな場所にある雰囲気て好きだな。

bar hotel香山はチェックインが最速18:00、チェックアウトは翌日14:00と遅め。
バーで飲むお酒はほぼすべて(一部除く)宿泊費に含まれているため、バーに滞在してそのまま部屋に戻って寝ることができる。深酒前提?だからかチェックインが遅めなのは宿泊者としてはありがたい。

箱根湯本から芦ノ湖へ向かう途中の、強羅近辺にホテルはあった。
車高が低い車はこするかもしれないと言われており、車高13cm以下だと難しいかもと連絡をいただいていたが、10cmちょいの我がポルシェではすることなく問題なく駐車できた。

バーの部分の写真を撮らないで、入場の際に言われていたのでそこまで写真は撮らなかったが、部屋から景色はよかった。(写真でうまく伝わらないけど)

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部屋に備え付けのものも全て宿泊料金に含まれている明瞭な設計はとても好感度高かった。行ったことないけど石垣島にあるホテルTHIRD 石垣島とかも同じようなコンセプトで人気だった気がする。

あと最近の温泉宿って浴衣でなく作務衣を用意してるところが多い。たしかにこっちのほうが着るのも動くのも楽なのでありがたいし、実際に宿泊されている方も作務衣来てる人多い。

あと宿泊者には1時間ほど温泉個室(サウナ付き)を貸し切れるので、それはとてもよかった(そう言うパッケージだったか覚えていないけど)。
朝から疲れていたので、

チェックイン→バーで飲む→部屋行く→部屋で飲む→温泉(個室)入る→温泉(個室)で飲む→部屋で休む→バーで飲む

みたいな、ひたすらぼーっとしながらお酒を飲む宿泊であった。
夕飯はついていないが、朝食は人数を区切ったビュッフェ形式で、とてもおいしかった。
とても心地よく、お酒と温泉をゆっくりした時間の中で楽しめる場所だ。
またポルシェで来たい。

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