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「多解き」というスパルタ方式と相性が悪い人もいる

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「正しい方向で勉強ができているか」は定期的にチェックする必要があります。月初や月末は自分の学習内容や量を見直すにはもってこいの時期です。

以前、このような note を書いたことがあります。どなたでもご覧になれますので、こちらだけでもお読みいただくだけで、学習内容のチェックには効果的だと思います。

さて、今回は TOEIC のハイスコアを目指す上で使われがちな「多解き」に焦点を当てます。「多解き」はおそらく TOEIC 業界から発生した用語です。辞書の定義は見つかりませんでした。ぼくなりの定義は「TOEIC の模試を次々と解くこと」です。

ハイスコア、特に900点以上を目指す方は「多解き」を取り入れているかと思います。ですが、本当に効果的な学習ですか? 学習がスコアに表れていますか? もちろん、保持するスコアによりますが、多くの問題を解くことは大切です。しかし、その「多解き」が成果につながっていなければ、世間でいかに効果的だと言われようとも、見直す必要があると思います。

今回は「多解き」が自分に向いているかを発見するチェックポイントを書いてみたいと思います。これを書くぼくは「多解き」派かというと微妙です。自分が合わなかったので、この note を書いています。「多解き」をやっていて効果が出ない方やもっと効果を出したいという方の参考になればうれしいです。

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