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“私にとっての”の推し活

今回は私の推し活、私にとっての推し活について書きたいと思います。


”私にとっての”推しに関するあれこれ

ここでは「“私にとっての”推しとは」について書いていきます。
あくまでも“私にとっては”です。ここ重要です。
“私にとっての”です。ここではこう考えよう!ってことです。

“私にとっての”推しの定義

 ずばり、“愛”があれば推しです。

 …きれいごとすぎないかって?

 推しに対するあれこれなんてきれいごとでいいじゃないですか。いわゆる趣味にあたるものですよ。別にノルマも義務もあるわけじゃないんですからきれいごとでいいんですよ。
 そもそも推しというのは一方的な愛で始まり、続けていくもの、続いていくものだと考えてます。

“私にとっての”推し活の定義

 その人なりの活動でいいんじゃないんですか?

 別に投げやりなわけではないです。
 私自身、グッズをちゃんと買っているとか界隈の全てどころか殆どを把握なんてしていないです。例えば、特撮はリアルタイムで追っていないですし、観てない作品もまあまああります。ショーなんてひらパーショーを一度観たのみです。それでも、周りからは「お前は充分特撮ヲタだ」って言われます。
 それくらいのものなんですよ。

 「推し活はお金を落とさなくては」と考えている方もいるかもしれませんが、私自身は「私一人がお金を多少落とさなくたって別に推しにそこまで影響ないだろう」くらいに考えています。だってこの世の中自由な時間やお金がどのくらいあるかなんてその人次第じゃないですか。でも、それを愛しているという事実は何も変わらないですし、たかが趣味の上位互換(を何十回もした)のようなものについて上記のことだけで気持ちを否定されたらたまったものじゃないと思いますよ。

「なんかそのことに対してついつい考えちゃうなあ」
「なんかずっと思いに馳せちゃうなあ」

それが推し活です。
その結果どのように行動に出てくるのかがグッズやイベント、ライブへ影響してくるということです。

それでいいんです。

“私にとっての”ヲタクに関するあれこれ

先程までの「推し」に関することのヲタクverです。
同様に“私にとっての”が重要です。もう一度言います。重要です。

“私にとっての”ヲタクの定義

 「ヲタク」って「推し」よりも難易度が高く感じますよね。なんだかその界隈についてなんでも知っている状態でいないといけないように感じます。私自身なかなか自分で名乗ることはできません。なんなら、憧れや尊敬にあたる存在だと勝手に思っています。
 そもそも一言に「ヲタク」と言っても、初めの頃はヲタク自身を否定しているようなマイナスな雰囲気が含まれている感じでしたが、今では一つのブランドやステータスに近くなってきたように思います。少し話が逸れますが、近いなと思ったのが某お洋服ブランド(キッズ)のお姉さんが「以前は流行りや流行に沿って動く人が多かったけど、今は自分の好きなジャンルに集中している人が多く感じる」と言っていました。どうやら最近の人間は物事に対して「広く浅く」よりも「狭く深く」になりがちなようです。
 長々と書いてきましたが、自信もって名乗ることができるのなら名乗っちゃいましょう。周りにヲタクだと認定してもらえたのであれば「やった!」と思いましょう。

 これが一番気がラクです。

“私にとっての”ヲタ活の定義

 もう、想像通りだと思います。「推し活」と大差ないです。「ヲタク」と名乗りたいか否か、「ヲタク」と認識されたかどうかかだけです。

「ヲタク」「古参」の揉め事

 それぞれの界隈で「ヲタクか否か」や「古参か否か」の揉め事をたまに見ます。
 でも、この問題って上記そのものが大事なのではなくて「知ったかぶってて癪に障る」だとか「ルールを守らないのがああだこうだ」などがまとまってそうなっているだけなように思います。
 これの解決方法は知らないことは「へえ、知らなかった!」とにっこりして、ルールについては反省して改善すればいいし、新米らしき人を見たら「新しい仲間が現れた!」と感動すればいいんです。要するに無駄に威張ったり、見下さなければ済む話です。
 
 といってもそう簡単な話ではないでしょうし、私は推し活の友達に飢えた人生を送ったことで「同担拒否」とかいう概念がないので簡単に書いてしまっています。それに、私は嫌なファンやヲタクに遭遇したことがないので、ここに書いたことの信憑性は物凄く低いです。

実際の私の推し活

 ここまで、「あんた何様!?」となりそうな内容を書いてきました。(念のため、もう一度書きます。これまでの内容はあくまで“私にとっての”です!)

 じゃあ、実際私はどんな推し活をやってきたんだと。まあ、細かい内容はこれからの投稿で書くとしてここでは自分だけの推し活の軽めのルールをざっと書いていきたいと思います。
 まず、映像やイベント等については「観たいものを観たい時期に観る」に限ります。周りから特撮ヲタと言われてますが、リアタイなんてほとんどしていないですし観ていない作品も普通にあります。更に私は「同じものを何回でも見続けられる」タイプなので、新しいアニメも全然見ていないですし、アニメヲタクの方なら必ず観ているような作品も観ていないことが多いです。でも、自分にとってこれが一番ラクです。
 次にグッズについては基本的に日常でしっかりと使えるものとパンフレットとブロマイドのみを買うようにしています。片付けやお掃除が全くもってできないので、観賞用に何かを買ってもゴミと化してしまうことに気づいてからはこれに落ち着いています。「欲しいなあ…」と思ったものはとりあえず数日放置します。そうするとだいたい「あ、いらないな」と勝手に何かしらの理由をつけながら思い始めるので、結果上記に落ち着きます。

 というのも、グッズに関してのきまりはとある経験で悟ってしまった部分が大きいです。私はかつて5年程某有名アイドルのファンをしていました。その当時は様々なグッズを購入していたのですが、とある個人的な理由で勝手に距離を置くことにしまあまあ沢山あるグッズを売ることになりました。その時数枚のポスターを所持していたのですが、私はそれを飾ることなく広げて数秒間見ては再び丸めるという意味のないことをしてました。これに対してさすがに反省しました。しかも当時はお小遣いはもらわず全て親に買ってもらっていたのでさらに反省しました。
「これはダメだな…」
そこで観賞用は基本私には不要だと思い、今に至ります。

終わりに

 なんだか「大丈夫か!?」となるくらい過激なことを書いていましたね。自分で何回読み直しても棘があるというか棘しかないように感じます。優しい気持ちになって読んでいただけるとありがたいです。

 次回からはもっとただただ愛情だけで成り立っているような内容になっていくと思います。
 どうかよろしくお願いいたします。

 ちなみに写真はUncle Bombさんのイベント4chに参戦した時のものです。

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