見出し画像

「聞き書きボランティア講座」3日目の様子。

おはようございます\^o^/。
本日は、昨日行われた「聞き書きボランティア講座」3日目の様子の投稿です。
練習問題の添削が返ってきました。


褒められて嬉しーい!

教室に入室した時に添削されたものが置いてありました。
自分の作品を見つけ席に着き、じっくり読みました。

”素晴らしい想像力。このおばあちゃんは架空の人だから、ここまで楽しんでくれていいですよ。そうです。この「おばあちゃんになりきる」技術が聞き書きの基本なのです。びっくりするほど、うまいですね!!
すぐに実践してみてください!”

と、お褒めの言葉です❤️o(〃^▽^〃)o。
妄想が得意なのが生きているのかもしれません。
リップサービスもあるかと思いますが、素直に嬉しいです。
そして自信をつけさせて貰いました。

書く時もスラスラ楽しく書けました。想像(妄想)して、かってに明るく、お茶目なキャラクターにしました。暗く悲しい感じよりも、楽しくて明るい方が読み直したときにも楽しいですから。

ゲストスピーカー

今回はゲストスピーカーの方をお呼びして、実際に話を聞きながら、メモをとり、録音をしたもののテープ起こしをします。

ゲストスピーカーは主婦の友社 編集担当リーダーだった豊田和子さんです。
ご年齢は90歳とのことでしたが、シャッキとしていて、お話は理路整然とされ、長年第一線で活躍されてきたことが伺えます。

対話相手は講師の方がしました。話の内容は興味深く、対話も面白いので、メモを取り忘れそうになりました。

メモを取りながら、”そういえば私はメモ魔だな”と思いました。昔から打ち合わせの時など、せっせと書いていた事を思い出します。
文字というよりは矢印だったり、〇だったり図のような書き方です。

今回も気づけば矢印や星印を書いていました。速記が出来なければ全てメモれませんので、絵や図などで今自分が感じた感覚を記しているのだと思います。

お話を聞きながら、映像が浮かび少しタイムスリップした気持ちでした。

もしかして、「聞き書き得意なのかも」と思いました。書いていて、録音なくても書けるかもしれない。と感じたり。豊田さんの人物像が出来上がったり、普段ならネガティブな考えが浮かぶのですが、それがありませんでした。

まぁ、褒められてからの事なので、脳がすっかり天狗なのかもしれませんが^_^。

講師のかたの良い話

講師のかたは個性的な方で、真面目な講座というよりは、ご自身の経験を面白楽しく話す事が多いです。

今回も感心するお話がいくつかありました。

◆やってもらいたい(やりたい)事がある。小学6年生の担任に聞き書きを教え、クラス全員に将来の夢を聞き、卒業式の日に1冊づつプレゼントする。素敵ですね(❁´◡`❁)。

高齢者の方以外の聞き書きはダメなのか?の質問に
◆妊婦さんが講座を受けに来ていた。ある日ご主人を連れてきて、主人に聞き書きを教えたいと言ってきた。理由を聞くと、夫婦でお腹の子供の話をしている内容を残してほしいからと。子供がぐれた時に”親はこんなにあなたの事を思っていたのよ”と伝えたいからだと。妊婦さんセンス良いです(*^▽^*)

亡くなった人の本は作れるのか?の質問に
◆作れます。実際作った人はいます。思い出しながら本人になりきり書き上げます。出来るのか。と思い思い出そうとしましたが、こちらは上手くいかなかったので、自分向きではなさそうです<(_ _)>。

◆愛情を持って書くことが大切。オードリーヘップバーンもこう言ってます「私たちは生まれながらにして愛する能力を持っていますが、他の筋肉と同じように鍛えて発達させなければなりません」と言っている通り、いつも鍛えておかないと衰える。「愛情の筋肉」鍛えます!ƪ(˘⌣˘)ʃ

などなど、毎回ほー!と感心したり、ホッコリしたりしています。

さすが!何人も著名なかたと対話された編集者さんです。難しい方とも多く対話されてきたそうで百戦錬磨です。

とても自由な気分にさせてくれます。

まとめ

3日目も楽しく終了しました。褒められた事でなんだか自信も出てきて、今回の宿題も楽しくできそうです。メモだけで始め書いてみます。語り手は一人だけど同じ作品は書きてにより変わる。そう教えて頂きたので、自分らしい作品にしていきます。

妄想となりきりが得意なので、もしかして新し自分の才能に出会えたのかしら?と今は天狗になっています。
普段低肯定なので、少し許して良い気分を味わいます。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?