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『咽喉頭異常感症(ヒステリー球)』にも深呼吸と運動が効果的。

おはようございます\^o^/。

今朝も『モーニングチョコっとヨガ』レッスンをして、コーヒー飲んで、バナナ1本食べて、note書いています。

『咽喉頭異常感症(ヒステリー球)』

をご存じでしょうか?

医学的には異常はないのに、喉への違和感があることです。

これ、鬱の初期症状でした。

喉のつまりがあって、初めは食べ物が飲み込みづらくなりました。その後、言葉も発しずらくなり、とうとう一言も話さなくなりました。

後にこういう症状が、自律神経の乱れでおこることを知るのですが、”絶対に悪い病気だ!”と信じて疑いませんでした。とにかく生まれてきて初めての感覚だったので、どうすれば良いのかわからず、パニックになりました。

現在、このような感覚がある方もいらっしゃるかもしれませんので、少しでも私の経験が参考になればと思います。

とにかく病院へ行って、診察を受けてからの話になります。

『異常がない』と言われるのは、嬉しいようですが、困ったことにもなります。納得がいかないので、なぜそういう状態に自分がいるのかが、受け入れられないからです(;′⌒`)。

鬱や自律神経失調症は私の経験上”自分が受け入れないと改善できない”と思っています。

”なぜ、自分が”とか”なぜ、治らないの”など、なぜ…。と思っているうちは中々良い方向へは行きません。

私もずーっと”なぜ、なぜ”となぜなぜ星人だったときは、なにも解決しませんでした。

理由の解明というよりは、『病院では異常はなかった、だけどこういう状態、だからこうしていこう』と受け入れた時から、良い方向へと向かいました。

自律神経は脊柱のラインを通っています。なので体の中心に症状が出やすかったりします。鼻や喉、鼻に近い耳にも出たりします。(私は喉と耳にもでました。)

一旦、”そういうことの様だ”と受け止め、自分でコントロールするのが難しければ、病院で薬を出してもらって改善することも必要だと思いますが、同時に呼吸を意識してすることも大切です。

自律神経と呼吸は強い関連性があります。緊張するほど呼吸は浅くなり、脳は強いストレスを感じます。そうすると自立神経が乱れだし、喉の違和感などの症状がでます。

呼吸程度で…と思われるかもしれませんが、少しご自身を観察してみてください。呼吸浅くないですか?

呼吸を意識することは、時間もお金もかかりませんので、だまされたと思って少し習慣にしてみてください。吐く息を長くして、深呼吸をするようにしていきます。

だれでも緊張した時に無意識に深呼吸しますよね。一緒です。脳が酸欠状態なので、自然と呼吸したくなります。それを意識的に行って、呼吸のしやすい体にしていきます。(横隔膜の運動です(*^-^*))

ガマンしてしまう人、ストレスためやすい人、女性が多いようですが、こういう自覚のある方は、呼吸とプラス軽い運動で少しづつ改善を目指してください。

時間はかかります。病院の薬に抵抗がある方は、漢方薬もいいと思います。私は漢方に切り替えて、良い方向に向かいました。ただ、漢方も個人によってはアレルギー反応をおこす場合もあるので、漢方外来がある病院か、漢方専門店で診断してもらう方が安全です。

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呼吸と軽い運動にヨガも適していますので、興味のある方は、ご一緒できると嬉しいです。

無料開催もしています。どなたでも何度でもご参加頂けます。

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本日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。

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