【6】シンセサイザーを知らなかった私がパソコンで曲を作れるようになるまで-アイドルさんとの出会い

　これまで書いてきたように、私が音楽活動をしてきた経緯は、
バンドをやっていたけど、セルフで作曲を完結するためにパソコンでの曲つくりに挑戦していたら、シンセに詳しい人に出会い、作曲とシンセの事を学び、とりあえず、ある程度は思った感じの曲を作れるようになったかなっていう段階にまでなりました。（とはいえ、まだまだ）

　初めは、エレクトリック系イベントで知り合った某Ｙさんの、シンセサイザー好きな人が集まる界隈のイベントに出てLiveもしていましたが、そこにいる方々は「クラフトワークが好きです」「YMOが好きです」っていう方が多く、年齢層が比較的高かったし、地味め、もしくはかなり派手めな変わった人が集まる雰囲気でした、特に初めの頃は。
　私がテクノポップを全く知らなかったから余計に自分にとっては新鮮でした！

　クラフトワークもYMOも、私は知らなくて、ここで教えてもらって知ったんだけど、小学校の時のマラソンの曲がYMOの曲「RYDEEN」だったことをこの時に知って、マラソンが苦手だった私は「うわー、あの嫌いだったマラソンの思い出！」ってなりましたｗ 今はこの曲好きですけどね♪

その時は、この界隈以外のことは一切知りませんでした（やっぱり悪い意味で箱入り…情報弱者ｗ）ライブハウスのイベントってバンドロック系ばかりだと思っていたので、これ以外にもエレクトリック系の界隈イベントがあるとはつゆ知らず。