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怪しい弓バトラー。GAME BBQ 2。StS。進捗報告vol.24(6月第一週)

こんばんは!今週もお疲れ様です。

5月はイベントごとが多かったのであっという間でした。
色々と開発するための土台は整ってきたので、あとはガンガン開発していこうというフェーズに移行しつつあります。

日に日に、不安や焦り、そこからくる苛立ちがあるのですが、開発自体の楽しさを忘れない様に行きたいと思います。

進捗報告

弓バト

<ver.3.68 公開>

  • レビューにて通信エラーについて言及があった

  • 弓バトラーの方から、盾挙動の同期について重要なヒントをもらった

  • iOSストアにて、「ユーザーのデータ削除機能を付けないとだめよ」とお達しがあった

と、色々ありまして、久々にアップデートをしました。
更新頻度遅くてすみません。他報告いただいているバグに関しても認識はしております。
すみません(2回目の土下座)

<謎のプレイヤー>
アプデしてすぐに、弓バト海外ニキから

「ヘイ!学校が忙しいの終わったから弓バトに復帰するぜ!フゥゥゥ!(意訳)」

というDMが来て

「Oh! ベリーナイスチョベリグ!イェェェ!(意訳)」

と返して30分後

「ヘイ! 連勝数が30を超えている怪しいプレイヤーいるYo!チェケら!」

との連絡が。
またチーターか?と思いサーバーのデータをチェックしても、特に怪しい所はない。

よろしい。ならば直接見てやろう…と私の実際のデータで参戦し、何回かプレイしていた所、該当のプレイヤーとマッチ!

「連勝数 35

こ、これは、まさか連勝数チート?
いや、まだわからん!
確認するには、私が勝利して、その後に再びマッチングした時の連勝数が0になっているか見てみないと。。。

〜試合開始〜

私は妖精使いなので妖精の弓(Lv.1) (よわっ!)
相手はまだ始めたばかりのデータだからか、通常弓(たぶん)

武器的に有利なはずなのだが、私自身が久々の弓バトプレイなので自信が皆無。
戦ってみたところ、相手の動きに特に不審な所は無い。ラグなども感じられない。

次々とやられていくbot達。

しかしこちらのbotが良い感じに天使パワーを落としてくれたので、ゲージを回復でき、ステップで華麗に避ける。

相手チームのbotは死に絶え、こちらは私とbot1人。

負けたら確認できない。
絶対に負けられない戦い!

おっと!味方botがやられた! 1 vs 1 !

時間あとわずか…ドローか!?

ブシュッ

「あ。勝った」

「ヒヤッホオオオオオゥ」

よしよし。これでもう一回マッチしたら確認ができるぞ。
どれどれ。さあこい! マッチ! 

「連勝数 0」

あ、チートじゃない。


海外ニキへ
「該当のプレイヤーチェックしてみたんだけど、特に問題なかったお?」

ニキ
「彼はたぶんあれだね。転生
「元々強いプレイヤーで、データを削除してやり直したんじゃないかな?」

ワシ
「あー、なるほど。削除ボタン付けたからねー」

めでたしめでたし。

(シーズン4がはじまらないから、自ら消して最初からやってるのかな。すまぬ(╹◡╹ ;))

リピステ

先週で一旦一区切りしまして、次の中目標として、今年中にプロトタイプ版を作ろうとしています(予定)。
プロトタイプ版では、一通りゲームの流れが体験できるものを考えていまして、それに必要な要素をもとにスケジュールを立てました。

本作は

  • ストーリーパート

  • イベントパート

  • バトルパート

大きく分けると、この3つのパートがあるんですが、それぞれのパートが順番に再生される様な感じではなく、1日の内にそれぞれのパートが細かく入り混じりながら進行します。

その柔軟な進行に対応できる様な基盤を作りはじめたところです。

あとは、イベントやバトルのデータ化を進めていました。
データ化は、エクセルで進行情報や敵スキルなどを管理できる様な仕組みの事ですね。

これには元々私が作っている仕組みを応用しています。
割と拡張性もあって、ボタン一つでUnityにインポートできるので気に入ってます。

だいぶ地味な作業だったので、これが終わったら今度は一旦タイムリープのエフェクト作成をしようと思います。

映画やアニメで、いろんなタイムリープの表現ありますよね。
ドラえもんのタイムマシン中のフニャフニャしたやつとか、
時計が、カチ…カチ…カチカチカチ って逆回転加速していくやつとか。


どういうのが好き?

Birth of Magic 

<新しいパラメーターの追加>
魔法の飛び方を、線を引いて決めるのですが、それを継ぎ足しで書ける様にしたり、「飛距離」や「持続時間」などのパラメーターを追加したりしました。

「持続時間」は面白いパラメーターだと思っていて、
これはつまり、
<どれだけ長い時間フィールドに残るか>
というパラメーターなのですが、

例えば、持続時間の長い土魔法を、自分の前に垂直に飛ぶ様にすれば、土壁による防御魔法が作れるんです!

<縦画面?横画面?>
最近、このゲームオンライン対戦するなら横画面の方がいい気がしてきました。
というのも、お互いの魔法をぶつけ合う戦いで、縦画面ではフィールドが狭すぎるのですよね…
魔法陣を描くスペースが必要なので縦にしていましたが、戦闘フィールドと被せる半透明で魔法陣スペース作ればいける様なきもしていて、ちょっと悩み中です。

ダブルキャストを使うときも、右と左で二箇所に魔法陣描くスペースを作っておけば、やりやすい様な気もするし…

<デザイナーさんとの打ち合わせ>
Birth of Magicで一緒に開発させてもらうデザイナーさんと正式に開発スタートしました。

3年くらい前(?)からちょいちょいお仕事のお願いはしている方なのですが、初めて話しました。

今回は決まった物を描いて頂くというよりも、一緒にデザインの方向性含めて相談してやっていく旨の了承を得まして、まずはフェアリーテイルのキャラ達をどういったデザインで表現していくのか一緒に決めていこうと思います。

<自由度の高い魔法作成>
前作では、魔法の軌跡を必ず1本道でつながった線で描かないといけなかったのですが、これが魔法作成の自由を妨げていました。

相手の頭上から氷の槍が降り注いだり、地中から土柱が出てくるとか、その様な魔法を作るには、線が繋がっていなくても、遠くに出せる魔法が作れる必要があります。

そこでそのための仕組みを考えました。
ポイントとしては、

  • いきなり目の前に魔法が出てくる事になるので、強すぎない事(予兆で避けられる様にする)

  • 飛距離が伸びるので、離れた位置に魔法を出すには、それなりにクリエイトポイントを消費すること

さっそく実装に入りましたが、うまくいきそうな気がしています。

これでライデイーーンッ!って言いながら、敵の頭上から雷を落とせますね!(他紙)

ゲームクリエイターズCAMP GAME BBQ vol.2

情報出ましたね!
今回はデモ有り版とデモ無し版で別れているんですね。
やはり開発初期段階(企画段階)でも提出できるというのがこのコンテストの魅力的だと思います。

私とさまんさ氏で開発している「リピートステップ」はvol.1で優秀賞をいただいて、色々とサポートを受けています。

賞金だけでなく、メンタリングやパブリッシングなど魅力が沢山なので、ぜひ応募したら良いと思います!

しかしながら、福岡インディーゲームサミットでもお話させていただいた通り、正直、ぽっと出たアイディアを簡単にまとめた程度では絶対通らないと思います。
(特に今回は前回より認知度上がっていて応募数も増えそうだし)

・面白いアイディアになっているか
・他との差異があるか
・実現性があるか

これらを練りに練った企画で応募する必要があると思いますが、幸い、まだ募集まで時間はありそうなので、しっかりと準備はできそうですね!

もし、私に企画書の良し悪し見てくれ!みたいなのあったら、アドバイスできるかもしれないので良かったらDM下さい。

どんな作品が選ばれるのか、今からとても楽しみです!

ゲームプレイ状況

今週は口内炎痛すぎて体調不良だったのもあり、メンタルダメダメでした。

そんな中面白いゲームが迷子になるとさらにメンタル↓↓になるんですが、そんな状態が結構続いてました。

MAIDEN & SPELL は面白いんだけど、自分の作っているゲームとかなり違うジャンルなので、なんとなくやる気が起きなくなってしまって…
(仕事とプライベートを分離できない脳。こういうゲーム性を目指したい!という憧れの様なものがないとなんとなくプレイしづらくなるの。わかるぅよね?)

<Card Shark>
いろんなトランプ詐欺をするゲームで、発売前に体験版が公開されています。
これは… 新しい!

ワインを注ぎながらトランプの手を覗き見て覚えて、味方にハンドサインで教えるとか、カードのシャッフル(音ゲー)時にマークつけるとか
発想がすごい。

そしてトラップという手元の作業のアニメーションが実に違和感なくできているし、コントローラーの操作とゲーム内操作もうまくシンクロさせていて、クオリティが高い。

が、基本覚えゲーなので、記憶力が低下してきている爺(ワシ)には辛い。

新しいし、すごいけど、面白くはない。そんなゲームでした。
(短期記憶に自信があるとかそういうのが好きな人には合うと思う)

<やっぱりSlay the Spireが頂点>
そんで他に面白いゲームないかなーと模索していたのですが、あんまり無くて。
久しぶりにStSやるかーとプレイしてみたら。ぐぅやはり面白い!!

正直BGMは嫌いなんだけど、それを上回るシステム的な面白さとバランスの良さ。
ああ、やっぱりこれだよな。とメンタルも回復した1週間でした。

そして、さまんさ氏が私よりはるかにStSのテクが上だったということを知って、負けられるかーと修行を始めました。

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今週も最後まで読んでくださってありがとうございます!
毎週金曜日に更新します。
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