自分はやっぱり演出することが好きなんだなと再確認する。というか、

ぺぺぺの会の稽古だった。稽古の前に、ワークインプログレスに向けたいろいろな準備についてみんなで話し合った。

朝からの稽古は眠たいけれどコーヒーで喝を入れればなんとか頑張れる。けれど夜からの稽古は、日中の作業の疲労感が脳にこびりついているような感じがしてなかなか頭が働きづらい。

夜に稽古がある場合の、日中の過ごし方を再考したい。けれど、日中なにもせずにポケッと過ごすのは、それもそれで違うと思う。つまり、頭が働きづらい夜間のために、日中に考えをある程度めぐらしておく必要があるのだろう。

まあ、話し合いの段階では、働きづらかった頭だけれど——それでも頑張りました。頑張りが足りない。もっと頑張らないと。もっと頑張らないとって思う。いち日の終わりに、ビールを飲むまで、絶えず思考し続けないと、手を動かし続けないと、自分はなにも変わっていかない。自分に勝つことなんてできないぞ、って思う。とりあえずアベレージ65点でいいから、手を動かし続けるんだ！　自分！　そんな心意気。

『シン・ウルトラマン』のなかで、長澤まさみの演じる役が「今日はお風呂に入れると思ったのに…！」と言うシーンがあって、自分はお風呂に入れないほど忙しいというわけではないな、本気度が足りないんかな……と本筋とはまったく関係のないところで突っかかりを覚えていた。 https://t.co/Vul6JSuxjH

— 🦀 宮澤大和 ( ぺぺぺの会 ) (@yamatomyzw) June 4, 2022