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無垢

今を生きてる!無垢である。
子供たちの自然な姿を撮影した時に感じた事です。

もうきっと、こんなにも真っ直ぐな目はできなくて。
今と、未来しかないこどもたちの姿には
考えさせられる事・もらうパワーが沢山ありました。
あと純粋にすっごくいい時間だった。
元気いっぱいでたくさん話をしてくれて嬉しかった…!笑(学生時代に母と同じ保育の道を考えて色々経験した時の記憶も蘇った)

そして同時に、そんな彼らの「今」を記録することって、本当に価値があるなーと思います。
正直な姿を残しておけると、いつかの糧になる、気がします。


まぁ、大人も然りだと映像撮るものとしては思うんですけどもね!それは共通!


何気ない日の記録が、一年後の自分の糧になったり、2度と戻らない瞬間として何度も振り返るものになったり。
最近で皆さん共通することで言えば、
コロナ禍前は当たり前だった風景や日々。
私は何度も見返しました笑
この日がまた来るために頑張ろうってまた映像数知れず。
そんな経験のある方も多いのでは…

今日は一つ是非みなさんに聞いて欲しいお話があるので、良ければ読んでいただければと思います。

先輩から教わった言葉の一つ。

「写真=最高の”瞬間”」を切り取り永遠にすること。
「映像=その表情の”答え合わせ”」
なぜ涙したのか笑ったのか何年経っても鮮明に想い返せるように。

はぁ〜と納得した考え方でした。
なんでこんな写真撮ったんだっけ?
なんかノリだよね、でもその前に面白いこと言ってたからこんな笑って……
この話の肝、記憶は曖昧になるから正直一生誰も忘れないかって難しいんですよね。
でも、映像だと音声と動きと全てが鮮明に思い返されるんですよね。ふふ。
(もちろん、映像作品となるとまた色々変わってくるのですがね…!)

写真も大好きです。至極の一枚っていつまでもみてられるしフレームの中で表現できることを考えること、汲み取ることもとても面白い。

ただ、私はこの映像というツールでたくさんの感情を動かされてきた、動かしたいと考えてしまう。
映像が好きだな〜映像いいな〜と思った日だったので、つらつら語ってしまいました…。


もしよければそんな考えもあるんだな〜と思いつつ、
今日の何気ない日を撮ってみて、一年後見返してみてください。
きっと撮影した時とは違う気持ちで、
その映像が見れると思います!
是非お試しあれ〜☺️


こどもたちからきらっきらのパワーをもらったので、明日も撮影頑張ります〜🙌🏼

✴︎Today’s illustration
こどもたちの撮影日に感じたことを。
残念ながらの霧雨(というかもう雨)の中、びしょ濡れになりながら撮影
周りはこんなにもどんよりじめっと過ごしずらいはずが、
みんなの笑顔やまっすぐな生きる力?とでもいうのか、パワーがすごくて。
天候なんて気にならなくなるくらいには、
明るく過ごした日でした。
そんな不思議な嬉しい心のギャップが
こんな色にした気がします。笑

Ochai🦊🍞

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