冬に至り、春を迎える
こんばんは、popoです。
今日は冬至ですね。
日が最も短く、ここから徐々に長くなっていき
「陰」から「陽」に転じる
切り替えのポイントでもあるようです。
そんな時節の通りに
ほんとうに、この冬いちばんの
冷え込みを実感しています。
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若木も、大木も、
葉をすべて落として
すっかり変わり果てた姿に
なったように見えますが、
沈黙を守りながら
そこに宿れるいのちに…
思いを馳せていたいと思います。
枯れるようなカラスの声
軋むような身体の声
唸るような風の声
底のそこから響いてくる
弱い音が聞き取れるように。
なにもないスペースを
感じて、
まっさらなページに、キャンバスに
立ち返って。
そこから
ふみだそうとする生命力を信じ、
いちばんはじめの一歩を愛し、
原点を肯定することができたなら
何度だって…
枯れ果てて、
疲れ果てても。
そこから再生するエネルギーに
心を寄せて、一体となって
新たないのちと
心からの願いが
芽吹く季節へと
今この時から
何度でも…
…
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今夜は月の横に木星がやってきているようです。
月のすぐそばで、光り輝いていました。
まだまだ、寒い冬は続きますが
ますます、暖かな何かが広まりゆくことを願って。
お読みくださりありがとうございます。
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