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自責思考で苦しむ人へ

こんにちは。ぽぽです。

皆さまは、「他責思考」と「自責思考」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

■自責思考
 結果が思い通りにならない時、上手くいかない時にその原因を「自分にある」とする考え方。

■他責思考
 結果が思い通りにならない時、上手くいかない時にその原因を「自分以外のもののせい」にしてしまう考え方。
引用:自責思考と他責思考 :: アイネックス税理士法人

私自身、日常生活をしていて関わる人や仕事をしていて関わる人たちを見ていると「他責思考」8割、「自責思考」2割くらいの割合だなと感じています。

要は、私生活でもビジネスでも自責思考な方は少数派なわけです。

人それぞれ、考えや感じ方は違うので、この思考であるべき!ということではないです。

ただ仕事をする上では、自責思考な方が求められるようです。
というのも、自責思考の場合、問題が起きた際に自分を俯瞰し、なぜ問題が起きたのか、問題を起こした当事者でなくとも自分はどうすればこの問題を防げたのか、次はどのようなアクションをとれば問題を事前に防げるのか、など色々思考するため、PDCAサイクルを自然に回すので成長速度が速く、物事が身につく。
などのメリットがあるからです。
あとは、責任を取れる人は信頼されやすいからでしょうか。

ただ、自責思考の方というのは自分を追い込んでしまうので精神的に辛く感じることも多いです。

このように自責思考にはメリット・デメリットあるわけですが、
一点アドバイスさせてください。

“問題が発生した時、責任の所在は正直重要ではありません。
重要なのは、「次はどうしたら防げるか」です。
なので、過去を振り返り過ぎず、未来を見てください。
そうすることで思考はシンプルになるはずです。“

自責思考で苦しんでる方がいましたら、ぜひ参考になれば幸いです。







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