小説選びが苦手、という人に。好きな〇〇で選べる文庫、あります。
小説を選ぶのって難しい！と思うこと、ありませんか。
こんにちは。ポプラ社で営業をしている畦地と申します。
冒頭の質問に戻ります。
小説を選ぶのって、難しいと思いませんか。
そうだ、今日は楽しみにしていた漫画の、新刊の発売日だ。
仕事帰りに本屋さんに直行。
ついでに何か面白そうな小説は無いかなと
文庫の売り場にもふらっと寄ってみたあなた。
新刊や話題書の棚をささっと見ながら、文庫売り場をウロウロ。
面白そうなものはいっぱいあるけれど、
どれを買おうか悩ましい。
知っている作家さんの本、本屋大賞や芥川賞・直木賞、
ドラマや映画の原作本……。
文庫売り場にはたくさんの本・本・本が溢れています。
そう、そこは面白い本だらけの大海原。
全部の本が、「わたし、面白いよ！手に取ってごらんよ」と主張しながら、
あなたの手が伸びてくるのを今か今かと待ちわびています。
そんな大海原に圧倒されて、結局、
文庫本は一冊も買わずにワンピの新刊だけ買って帰る。みたいな経験、ありませんか。
（おお、あるある。と思って下さった方、なにを隠そう畦地もあります。）
そんな方々に向けて、ぜひ、直感で選んで欲しい！と思って
つくったのが、ポプラ文庫ミニフェアです。
じゃーん。
↓2023年2月に開催した「花から選ぶポプラ文庫」フェア。
↓2022年9月に開催した「飲み物片手に夜読書」フェア。
「好きな作家は？」と訊かれて答えられなくても、
「好きな小説のジャンルは？」と訊かれて答えられなくても、
「好きなお花は？」「好きな飲み物は？」という質問になら答えられる。
そういう人って多いんじゃないでしょうか。
（そして、わたしも、その一人です）
花屋さんでお花を選ぶように、カフェやバーで飲み物を選ぶように、
もっと気軽に小説を手に取ってみても良いんじゃないか。
そんな思いで、ポプラ文庫ミニフェアを開催しています。
フェアが店頭に並ぶと、気軽に手に取って下さる方はもちろん、
「もともと好きな本だけど、カバーが可愛いから買った」という方までいらして
感謝感激雨あられです。
そして、Instagramで投稿されている姿を拝見すると、
「あぁ、あの子は無事にお嫁に行ったのね」と感慨深い気持ちになります。
あなたの投稿も、実はひっそり、営業・畦地の心を潤しているかもしれません。
これからも、気軽に手に取ってもらえるようなかわいいフェアを目指します。
（そして、このデザインを作成するにあたって、彼女無くしては語れない！という
素敵な素敵なデザイナーさんがいらっしゃるのですが、その話はいずれ）
さて、そんな文庫フェアですが、
「近くの書店さんでフェアが開催されていない」、
「欲しかったものが売り切れてしまっていた」というお声も……。
そんな方々のために、一部をネットでご購入頂けるようになりました。
以下の４点限定となりますが、お好みのお花が無いか、
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
↓各商品へのリンクはこちら。
●『メロディ・フェア』
●『百貨の魔法』
●『僕と君の３６５日』
●『わたしの美しい庭』
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