ストレスを与えてくる相手ほど有難い
はっきり言おう。
ストレスを与えてくる相手は、あなたにストレスを与えようとしていない。
あなたがストレスに変換して受け取っているだけだ。
世の中には色んな人がいる。自分と合う人もいれば合わない人もいる。これが当然なのだ。片時も忘れてはならない。
【例え話を読んでほしい】
あなたがアウトドア好きだったとして、アニメを描いたり読むことが何よりも好きな男性とはおそらく合わないだろう。
だからといって、あなたがその彼に
「一日中、家に閉じこもりやがって」とストレスを感じるだろうか?
また、その彼があなたに
「せっかく家があるんだから、自分の家でのんびりしとけばいいのに」
とストレスを感じるだろうか?
感じないはずだ。
しかし、もしあなたが
「男たる者、部屋に閉じこもってないで外でたくましく遊ぶべき!」
と決めつけていたとする。
そうすると、そのアニメ好きな彼はたちまち、あなたにとってストレスになるだろう。
彼は「変わらずアニメをエンジョイしていただけ」なのに。
まぁ、あるあると言えば、あるあるなんだけど(笑)
【ここで提案がある】
アニメ好きなその彼は、あなたにとってストレスになった。
しかし、その彼をこう思ってはどうだろう?
「反面教師」と。
要するに、
●外で遊ばずに部屋に閉じこもっていると体力が落ちる
●テントのたて方や火のおこし方を知っていなければこの先、困ることがあるかもよ
●自然の中で過ごす解放感を味わえなかったら、メンタルがやられるよ
自分はこうならないから、良かったと。
ここで誤解を招きたくないから補足しておくと。
私はアニメ好きな人をディスるつもりはありません。
アニメ好きな人からアウトドア好きな人を見れば、同じように「反面教師」にすべき部分が見えてきますので。
まとめ!
世の中には色んな人がいる。
こんな人もいますよね?
あなたにひどい言い方をしてくる相手、いますよね!わかりますよ。こんな理不尽があっていいのか!ってなりますもん。
けどこういう相手に、感情的になる必要はありません。サラッとこう思うのです。
「反面教師として現れてくれてありがとう」
「自分は間違っても、あなたのような過ちをおかす大人になんてならないゾ!」とね(笑)
では、冒頭の言葉をもう一度
ストレスを与えてくる相手は、あなたにストレスを与えようとしていない。
あなたがストレスに変換して受け取っているだけだ。
「ストレス」に変換してもいいし、「学び」にしてもいい。とにかく、身をもって反面教師として現れてきてくれた相手に「ありがとう」を。
シーユーハゲイン☆
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