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【脳科学②】自分の年収が低いからと、年収が高い人を羨ましがってる場合じゃねぇ

”自分って、もっと稼げるはず”と思っているあなたへ

どちらかと言えば、ハゲていないハゲマスターです。

脳科学の知識をおすそ分けする

"Do you know 脳科学?"

のコーナー、第2回目を贈ります。

どうぞ脳科学の知識を、あなたの生活に役立ててください。
今回は


年収を上げるために取り入れたい、”年収が高い人の考え方”

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

人間には元々、
「昨日の延長線上が一番安全」
だという生存本能が備わっている(ホメオスタシスという)。

そうだよね。昨日と同じように働き、家に帰って生活をしていれば、餓死することもなく、身の危険も脅かされない。
そうやって毎日を繰り返している。


そして、人間に備わっているもうひとつの機能が
「重要だと思えば見える」(スコトーマという)なんだ。

元々そなわっている
「昨日の延長線上が一番安全」
という機能は、当たり前のように
「重要」だととらえているよね。

仮にジェームズという人がいて、自分の年収の低さに納得がいっていないとする。

けどジェームズは「昨日の延長線上が一番安全」という本能でそのまま過ごしている。同じような年収でいいのならそのままの生活でいいかもしれない。

けれど、年収を上げていきたければ、「”昨日の延長線上が一番安全”というのが重要」を変えないといけないんだ。

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要するに、

「昨日の延長線上じゃないところが一番安全で、”重要”」だと意識を書き換えること。


つまり、年収が高い人と年収が低い人の違いは
『何を重要だと思っているか』。

わかりやすく言うと、
年収が低い人は、お金の稼ぎ方が
目の前にあるのに、重要なものとして見えないから年収が低いまま。

対して年収が高い人は、お金の稼ぎ方を重要だと思っているので、どうすればお金を稼げるのかが見えているということ。

同じように生活していても、見えているものが違うから、行動も違ってきて年収に差が出るということなんだ。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

あなたも経験があると思うけど

スマホを最新の機種に変更した時に、自分のまわりの人や町中の人が同じ最新の機種を使っていることを知った、あの感じです(笑)

あれって、自分がその機種に変えたからまわりもそれを使いだしたのではなく、あなたが機種変更するまでは、まわりがそれを使っているのが「見えていない」ということ。
(その機種のことを”重要”だととらえていないから)

わたしは、禁煙した時にタバコの副流煙が受け付けなくなったことがあって。(今もだけど)
その時に「見えた(気づいた)」のが、
町中でタバコを吸う人って、こんなにもいたんだ!ってこと。

副流煙が受け付けないから、タバコを吸いながら歩いたり自転車を漕いでいる人を見つけては避けていたんだ。

そして
「最近は、タバコ吸う人だらけやんっ!」
という発見にたどりついた。


実はタバコを吸う人が最近になって増えたんじゃなくて、元々タバコを吸いながら歩いたり自転車を漕いでいる人はたくさんいた、ということ。

わたしがタバコの煙を重要だと思ったときに「見えた」んです。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

あなたが普段から


自分の生活で何を重要だと思えば、何が見えてきて、年収アップにつながるか


わかってもらえただろうか?

同じ生活を続けて、勤めている会社に年収が上がることを期待するだけというのは、もうやめにしませんか?

”見えてる”つもりでも”見えていない”ものを重要だと思えた時、あなたの世界は劇的に広がるのだ。

生きるとは呼吸することではない。行動することだ。
ジャン=ジャック・ルソー

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